Search
国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

大分県豊後高田市「豊後高田市版チャレンジデー」

チャレンジデーオープニングラジオ体操

チャレンジデーオープニングラジオ体操

親子ふれあいサッカー

親子ふれあいサッカー

3世代が体力に合わせ楽しく歩いた歩こう会

3世代が体力に合わせ楽しく歩いた歩こう会

爽快な芝の上で行ったノルディックウォーク

爽快な芝の上で行ったノルディックウォーク

目的と実施内容

  • チャレンジデーのプログラム内容を取り入れ、市民の健康づくりをまちの活性化につなげることを目指す。
  • 毎年10月の1ヵ月間、1日15分以上運動した人の参加率を競う。
  • 市民の運動の習慣化を目的に2010年から実施。
  • 自治会や事業者などのグループ単位、小中学校PTAによる参加。

ルール

  • 1日15分以上の運動をした延べ参加者数の参加率を競う。
  • 運動の内容は問わず、カウントは1人1日1回。
  • 表彰:上位3団体(各団体別、人数別に設定)
    特別賞:上位3位まで以外で参加率が100%以上の団体
    敢闘賞:上位3位まで以外で参加率が90%以上の団体
    チャレンジ賞:上位3位まで以外で参加率が70%以上の団体
    ベストプラチナ賞:(2015年から:最高齢参加者)
    プラチナ賞:80歳以上の参加者

より多くの団体を表彰することで「やる気」を喚起!

参加団体・延べ参加者の推移
開催年 団体数 参加人数
2010年 22団体 10,552人
2011年 70団体 27,454人
2012年 76団体 48,415人
2013年 81団体 50,160人
2014年 88団体 63,974人
2015年 114団体 64,591人
2016年 118団体 83,701人
2017年 77団体 78,888人

担当者から

『チャレンジデー』のルールやプログラム内容を参考に、多くの市民にスポーツ・運動による健康づくりに励んでもらい、健康長寿によるまちの活性化と過疎化への対応ではじめたのが『豊後高田版チャレンジデー』です。
以前に比べて、市民が運動やスポーツを通じて健康に対する意識が高まってきています。日頃から運動やスポーツを行うことが、健康づくりにつながります。運動やスポーツを習慣化し、健康でいきいきとした市民が増えることで、まちの活性化を図っていきます。