Search
国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

北海道 愛別町 鷹栖町 東神楽町 B&G秋のチャレンジデーについて

第4回B&G秋のチャレンジデーチラシ(鷹栖町)

第4回B&G秋のチャレンジデーチラシ(鷹栖町)

ミニバレー大会

ミニバレー大会

第4回B&G秋のチャレンジデーチラシ(愛別町)

第4回B&G秋のチャレンジデーチラシ(愛別町)

短縄跳び選手権

短縄跳び選手権

第4回B&G秋のチャレンジデーチラシ(東神楽町)

第4回B&G秋のチャレンジデーチラシ(東神楽町)

目的

上川中央部3町(鷹栖町、愛別町、東神楽町)では、幼児から高齢者までの健康づくりを推進することを目的に、「チャレンジデー」に取り組んでいる。しかしながら、全国一斉開催日が毎年農繁期と重なるため、自治体の第一次産業を支える農家の方が参加しにくいという課題があり、同じ課題を持つ近郊の3町が、農作業がひと段落する秋季により多くの地域住民に対し、健康増進・スポーツ機会の提供を図り、地域の健康意識の醸成を図ることを目的とした「B&G秋のチャレンジデー」を2014年から実施している。

実施内容

  • 実施時間:午前0時~21時00分に15分間以上、何らかの運動を実施した住民の参加率を競う。参加者から事務局への参加報告は当日21時30分まで(以後は無効)
  • 参加対象:当日に実施自治体内にいる人であれば、年齢や性別、居住地の制約はなく誰でも参加可能
  • 実施場所:実施自治体内であれば自宅でもどこでも可
  • 実施種目:「チャレンジデーに参加している」という意識を持った15分以上の運動
  • 実施種目:5月ルールに準じる。同じ人が何度運動に参加しても良いが、カウントするときは何種目に参加していても「1人1回」までのカウントとする。ダブルカウント禁止
【B&G秋のチャレンジデー参加者数の推移】
1位 2位 3位
2014年 鷹栖町
(34.1%)
愛別町
(30.2%)
東神楽
(12.0%)
2015年 鷹栖町
(35.4%)
愛別町
(35.1%)
東神楽町
(24.7%)
2016年 愛別町
(39.5%)
鷹栖町
(35.0%)
東神楽町
(27.2%)
2017年 鷹栖町
(50.6%)
愛別町
(44.6%)
東神楽町
(28.6%)
2018年 愛別町
(50.5%)
鷹栖町
(40.3%)
東神楽町
(26.1%)

担当者から

東神楽町
「B&G秋のチャレンジデー」も5月と同様、年々、参加者数・参加率ともにアップしています。相乗効果で住民の認知度も年々高くなっていると実感しています。

鷹栖町
愛別町、東神楽町、鷹栖町合同で開催する「B&G秋のチャレンジデー」は、農繁期と重なる5月よりも幅広い年齢層の方にご参加いただいています。3町で行う共通イベントのほかに、鷹栖町ではタグラグビー体験会や、フロアカーリング交流大会などの独自イベントを開催し、多くの方にご参加いただけました。そのため今年度(2017年度)は鷹栖町が参加率1位となり、毎年恒例のイベントとしても町民の皆様に定着しつつあるのではないかと思います。

愛別町
“体育の日は「B&G秋のチャレンジデーの日」”と定着してきており、参加率も年々上昇していますので、これからも町全体で盛り上げていきたいと思います。