2015年度 研究助成
笹川スポーツ研究助成「研究奨励の会」
本年度も昨年度に引き続き、分野が異なる多くの研究者との交流を通じ、互いの研究発展に寄与することを目的に4月13日、「研究奨励の会」を公益財団法人日本科学協会と共同で開催しました。
「研究成果発表会」では、2014年度採択研究者の代表者4名に貴重な研究成果を発表していただき、聴講者から多くの質問や意見が出されました。
「決定通知書授与式」では、2015年度採択研究者の代表者3名に、理事長の小野清子から決定通知書が授与されました。
「研究者交流会」では、新たな取り組みとして「研究成果発表会」の代表者4名に、パネル発表をしていただきました。研究者間でより一層活発な情報交換が行われ、有意義な交流会となりました。
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テーマ1:内田 若希 氏
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テーマ2:谷畠 範恭 氏
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テーマ3:篠原 俊明 氏
- 日時
- 2015年4月13日(月)9:30~15:00
- 場所
- ANAインターコンチネンタルホテル東京 地下1階
- 参加者
- 370名(採択研究者、その他学識者、スポーツ推進団体、マスメディア関係者など)
2014年度笹川スポーツ研究助成「研究成果発表会」
テーマ:スポーツ政策に関する研究
大学トップアスリートにおける
キャリア形成プログラム開発へ向けた縦断的研究
日本レスリング協会 プロジェクトマネジャ
清水 聖志人 氏
研究成果発表資料
テーマ:子ども・青少年スポーツの振興に関する研究
中学生の体力・スポーツ活動と精神的回復力との関連性の検討
-中学生版精神的回復力尺度の開発とその応用-
京都文教大学 准教授
長野 真弓 氏
研究成果発表資料
テーマ:スポーツ政策に関する研究
パラリンピック・選手会の意義・役割に関する国際比較研究
-アスリート・ファーストが強調される現代における選手会の機能と政治力-
桐蔭横浜大学 准教授
田中 暢子 氏
研究成果発表資料
テーマ:スポーツ政策に関する研究
2020年東京オリンピック・パラリンピック大会を見据えた
スポーツ政策の理念的モデルの検討
-IOC会長辞任直後のピエール・ド・クーベルタンによる教育改革の分析を通して-
フェリス女学院大学 教授
和田 浩一 氏
研究成果発表資料