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2014年度 研究助成

笹川スポーツ研究助成「研究奨励の会」

本年度は、分野を超えたより多くの研究者との交流を通じ、互いの研究発展に寄与することを目的に4月25日、「研究奨励の会」を公益財団法人日本科学協会と共同で開催しました。

「研究成果発表会」では、2013年度の3つの研究テーマから、代表で研究成果を発表していただき、フロアの参加者から多くの質問や意見が出されました。

「決定通知書授与式」では、2014年度採択研究者の代表者3名に、理事長の小野清子から決定通知書が授与されました。

「研究者交流会」では、分野の異なる研究者間で活発な情報交換が行われ、有意義な交流の会となりました。

日時
2014年4月25日(金)
場所
ANAインターコンチネンタルホテル 地下1階
参加者
363名(採択研究者、その他学識者、スポーツ推進団体、マスコミ関係者など)

2014年度笹川スポーツ研究助成の総評
選考委員長 山口 泰雄(神戸大学大学院 教授)


今回で4回目となる2014年度笹川スポーツ研究助成は、147名からの申請を受付け、うち39歳以下を対象とした奨励研究が69件、一般研究が78件でした。

審査は、3テーマごとに3名の選考部会委員が担当し、「研究課題の的確性」「研究計画の明瞭性」「研究方法の妥当性」「研究内容の独創性」「研究成果の波及効果」の5つの観点で厳正に審査いたしました。さらに選考部会が審査した結果を選考委員会に諮り、奨励研究20件、一般研究17件の計37件の採択が決定しました。採択率でみると奨励研究は29.0%、一般研究は21.8%と、若手研究者の育成に力を入れていることがご理解いただけるかと思います。若手研究者の皆さんには、1年間しっかりと研究を進めていただきたいと思います。

採択された研究をみると、東日本大震災の被災地に関連した研究や障害者障害児に関連した研究、健康医療に関する研究など、わが国のスポーツを取り巻く諸問題を取り上げた研究が数多くみられ、研究成果が大いに期待されるところです。

最後に、ひとつ皆様にお願いがございます。学会誌や研究論文は、一部の研究者や院生しか目に触れず、研究知見の社会貢献には限度があります。是非、この笹川スポーツ研究助成で取組んだ研究成果を、関連の学会や学術誌で必ず発表をしてください。笹川スポーツ財団でも、皆様の成果を『SSFスポーツ政策研究 -SSF Journal of Sport for Everyone- 』にまとめて広く公表していただきますが、皆様も各自で成果の公表に努めていただきたいと思います。皆様の今後1年間の研究活動の結果、スポーツ振興に寄与できる研究成果が大いに得られることを願っております。

2013年度笹川スポーツ研究助成「研究成果発表会」

青柳 健隆 氏

テーマ:子ども・青少年スポーツの振興に関する研究

運動部活動での地域人材活用におけるモデルケース比較分析

早稲田大学大学院 博士後期課程
青柳 健隆 氏

研究成果発表資料

町田 萌 氏

テーマ:スポーツ政策に関する研究

女性のスポーツ指導者キャリアパスの検討
-コーチング効力感に着目して-

順天堂大学 助教
町田 萌 氏

研究成果発表資料

島崎 崇史 氏

テーマ:スポーツとまちづくりに関する研究

地域住民の身体活動・運動実施を支援するヘルス・コミュニケーション介入の効果検証 -スモールチェンジ方略を用いた検討-

早稲田大学 助手
島崎 崇史 氏

研究成果発表資料

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