1
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1896
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アテネ
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ギリシャ
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参加 14 カ国。選手 241 名、男子のみ。
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2
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1900
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パリ
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フランス
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万博の付属競技会として開催。女子も参加。
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3
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1904
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セントルイス
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米国
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万博の付属競技会として開催。地元米国が圧倒的な強さで全メダルの8割以上を獲得
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4
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1908
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ロンドン
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英国
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選手は個人参加から国内オリンピック委員会(NOC)選出になる。
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5
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1912
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ストックホルム
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スウェーデン
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日本初参加。団長は嘉納治五郎。選手は三島弥彦と金栗四三の2名(陸上)。
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6
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1916
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ベルリン
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ドイツ
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第一次大戦のため中止。
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7
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1920
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アントワープ
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ベルギー
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テニスで熊谷一弥(シングルス)、熊谷・柏尾誠一郎(ダブルス)が日本初のメダルを獲得(銀)。
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8
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1924
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パリ
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フランス
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内藤克俊(レスリング)が銅メダル。
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9
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1928
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アムステルダム
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オランダ
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聖火台設置。メダルのデザイン統一。織田幹雄(陸上)、鶴田義行(競泳)が日本初の金メダル。人見絹枝が日本人女性初のオリンピック出場、銀メダル。
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10
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1932
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ロサンゼルス
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米国
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南部忠平(陸上)、宮崎康二、北村久寿雄、清川正二、鶴田義行(競泳)、西竹一(馬術)らが活躍、日本選手団金メダル 7 個。
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11
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1936
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ベルリン
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ドイツ
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初の聖火リレー。ジェシー・オーエンス(米国)が陸上 5 種目で世界新記録を樹立し金メダル。「前畑がんばれ」の実況。田島直人(陸上)、前畑秀子(競泳)、当時日本代表の孫基禎(マラソン)らが活躍。大江と西田、棒高跳びで「友情のメダル」製作
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12
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1940
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東京
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日本
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東京返上~ヘルシンキ~第二次世界大戦のため中止。
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13
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1944
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ロンドン
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英国
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第二次世界大戦のため中止。
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14
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1948
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ロンドン
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英国
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聖火リレー実施。日本とドイツは招待されず。
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15
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1952
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ヘルシンキ
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フィンランド
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ソ連初参加。エミール・ザトペック(チェコスロバキア)が陸上 3 種目で金メダル。
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16
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1956
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メルボルン
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オーストラリア
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南半球初開催。馬術のみストックホルムで開催。笹原正三、池田三男(レスリング)、古川勝(競泳)ら活躍。
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17
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1960
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ローマ
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イタリア
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自転車競技でドーピングによる死者。相原信行、小野喬(体操)らが活躍し体操男子団体で日本初優勝。
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18
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1964
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東京
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日本
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アジア初のオリンピック。史上初のテレビの衛星中継が行われる。正式競技になったバレーボールで日本女子チームが金メダル。同じく柔道の 4 階級のうち 3 階級で金メ
ダル。体操チーム、桜井孝雄(ボクシング)、三宅義信(重量挙げ)らも活躍。
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19
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1968
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メキシコシティー
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メキシコ
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高地での開催となり、陸上短距離・跳躍で好記録続出。ブラックパワーサリュート。
三宅義信(重量挙げ)、加藤澤男、中山彰規(体操)ら活躍。日本サッカー銅メダル。
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20
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1972
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ミュンヘン
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西ドイツ
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パレスチナゲリラによるイスラエル選手団襲撃事件により 17 人が犠牲。日本は田口信教、青木まゆみ(競泳)、加藤澤男、塚原光男、堅物永三(体操)らが活躍。男子
バレーボール金メダル。
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21
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1976
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モントリオール
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カナダ
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ナディア・コマネチ(体操/ルーマニア)活躍。日本は体操男子団体で史上初の 5 連覇達成。
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22
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1980
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モスクワ
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ソビエト連邦
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ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して、米国をはじめとする西側諸国がボイコット。
日本も不参加。
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23
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1984
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ロサンゼルス
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米国
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ソ連をはじめとする東欧圏諸国の報復ボイコット。オリンピックに民間資金導入。山下泰裕(柔道)、具志堅幸司(体操)ら活躍。
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24
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1988
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ソウル
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韓国
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12 年ぶりに東西両陣営が参加。陸上男子 100m のベン・ジョンソン(カナダ)がドーピング、金メダル剥奪。鈴木大地(競泳)、斉藤仁(柔道)、小林孝至、佐藤満(レスリング)ら活躍。
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25
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1992
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バルセロナ
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スペイン
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吉田秀彦、古賀稔彦(柔道)、岩崎恭子(競泳)、有森裕子(マラソン)ら活躍。
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26
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1996
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アトランタ
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米国
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オリンピック 100 年。カール・ルイス(陸上/米国)4 連覇。有森裕子(マラソン)が銅メダル。
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27
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2000
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シドニー
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オーストラリア
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女性のオリンピック 100 年」をテーマに聖火の最終ランナー全員が女性に。先住民のキャシー・フリーマンに聖火を点火させる等、民族融和を強調。高橋尚子(マラソン)、田村亮子(柔道)が金メダル。
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28
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2004
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アテネ
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ギリシャ
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メダルデザイン改訂。日本男子体操、団体 24 年ぶり金メダル。野村忠宏(柔道)3連覇
野口みずき(女子マラソン)金メダル。
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29
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2008
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北京
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中国
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北島康介(競泳)、レスリング女子、ソフトボール、柔道で金メダル。陸上男子 4 ×100m リレーで初のメダル。
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30
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2012
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ロンドン
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英国
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オリンピック史上初めてすべての国・地域から女性選手が参加。吉田沙保里、伊調馨小原日登美、米満達弘(レスリング)、松本薫(柔道)、内村航平(体操)、村田諒太(ボクシング)金メダル。
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31
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2016
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リオデジャネイロ
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ブラジル
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南米大陸初。ロシアの国ぐるみのドーピング疑惑で、陸上、ウエイトリフティングなど約 110 人が出場禁止。難民選手団が結成された。萩野公介、金藤理絵(競泳)、内村航平(体操)、伊調馨(レスリング)、大野将平(柔道)ら金メダル。陸上男子 4 ×100m リレーが銀メダル。
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32
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2020
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東京
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日本
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会期は 2020 年 7 月 24 日から 8 月 9 日。
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