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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

1. パラリンピックの歴史 -年表・開催地・出来事など-

【パラリンピックの歴史を知る】

2018.01.10

パラリンピック開催地一 覧 地図

▲パラリンピック開催地一覧地図

パラリンピックの歴史を年表などで紹介しています。
開催国、開催都市、主な出来事、日本人メダリストなど。

また、「パラリンピックの歴史を知る」では、ほかにもパラリンピックの歴史を紐解く逸話や論考を紹介しています。
→「パラリンピックの歴史を知る」記事一覧へ

パラリンピックの歴史 資料一覧

オリンピックの歴史 資料一覧

パラリンピック夏季競技大会

開催年 開催都市 出来事など
1 1960 ローマ イタリア 第 9 回国際ストーク・マンデビル競技大会として開催。後日、第 1 回パラリンピックとして位置付けられる。
2 1964 東京 日本 競技は現在の代々木公園を中心に行われた。日本は 53 人の選手が参加。
3 1968 テルアビブ イスラエル 日本は陸上と競泳を中心に 12 個のメダル。
4 1972 ハイデルベルク 西ドイツ 1964 年東京オリンピックのマラソン金メダリストのアベベ(エチオピア)が車いす アーチェリーに出場。
5 1976 トロント カナダ 切断者と視覚障害者の参加が認められる。
6 1980 アーネム オランダ 脳性まひ者の参加が認められる。
7 1984 ニューヨーク/ストーク・マンデビルアイルズベリー 米国/英国 機能障害者の参加が認められる。
8 1988 ソウル 韓国 開催都市がオリンピックと同一になり、オリンピックで使用した施設をそのまま使用
9 1992 バルセロナ スペイン 車いすテニスが正式競技になる。
10 1996 アトランタ 米国 日本のメダルは 37 個。
11 2000 シドニー オーストラリア 南半球初のパラリンピック。成田真由美(水泳)が金6個、銀1個のメダルを獲得。
12 2004 アテネ ギリシャ 視覚障害者の 5 人制サッカー、女子柔道、シッティングバレーボール女子、車いすテニス・クアードクラスが加わる。 成田真由美が金 7 個、銀 1 個のメダルを獲得。これは1大会で1人の選手が獲得した最多メダル数。
13 2008 北京 中国 オリンピックとパラリンピックが同じ組織委員会で運営されるようになる。全体の競技レベルが上がり、日本のメダル数が減少。
14 2012 ロンドン 英国 とても盛り上がったパラリンピック。日本はゴールボール女子で金メダルを獲得。これは団体競技初の優勝。
15 2016 リオデジャネイロ ブラジル 南米大陸初のパラリンピック。国ぐるみのドーピング疑惑で、ロシア選手全員が出場禁止。 日本の獲得メダル数は 24 個、金メダルなし。
16 2020(2021) 東京 日本 新型コロナウイルス感染症の世界的パンデミックで史上初の延期となる中、パラリンピック初の同一都市(東京)で2回目の開催となり、22競技が実施された。国枝慎吾(車いすテニス)が自身4個目の金メダル、14歳で銀メダルを獲得した山田美幸(水泳)は「最年少メダリスト」に、車いすバスケットボール男子が銀メダルを獲得。日本の金13、銀15、銅23の計51個のメダル獲得は史上2番目である。記憶にも記録にも残った大会となった。
▶【2020東京パラリンピック】競技・日程別 日本のメダル獲得一覧へ
17 2024 パリ フランス 会期は2024年8月28日から9月8日。史上初めて、オリンピックとパラリンピックが同じエンブレムとなる。
18 2028 ロサンゼルス 米国 会期は2028年8月22日から9月3日。

パラリンピック冬季競技大会

開催年 開催都市 出来事など
1 1976 エンシェルツヴィーク スウェーデン 日本不参加。
2 1980 ヤイロ ノルウェー 冬季パラリンピック日本初参加。メダルなし。
3 1984 インスブルック オーストリア 日本はメダルなし。
4 1988 インスブルック オーストリア 日本はアルペンスキーで銅メダル 2 個獲得。これは冬季パラリンピックの初メダル。
5 1992 ティーニュ/ アルベールビル フランス 冬季オリンピックと同じ都市で開催されるようになる。
6 1994 リレハンメル ノルウェー 日本はアルペンスキーで銀 3 個、銅 3 個のメダルを獲得。
7 1998 長野 日本 ヨーロッパ以外では初めて開催された冬季パラリンピック。日本は金 12、銀 16、銅 13、合計 41 個のメダルを獲得。
8 2002 ソルトレークシティ 米国 中国、ギリシャが冬季大会初参加。日本は銅メダル3個のみ。
9 2006 トリノ イタリア 大日方邦子がアルペンスキーで金 1 個、銀 2 個の活躍。
10 2010 バンクーバー カナダ 狩野亮、新田佳浩、森井大輝らが活躍。
11 2014 ソチ ロシア 狩野亮、鈴木猛史、森井大輝らが活躍。スノーボード種目が加わる。
12 2018 平昌 韓国 開催期間は2018年3月9日~18日。成田緑夢、新田佳浩、村岡桃佳が金メダルに輝いた。村岡は一人で5個のメダルを獲得。
13 2022 北京 中国 会期は 2022 年 3 月 4 日から 13 日予定。
14 2026 ミラノ・コルティナ ダンペッツォ イタリア 会期は 2026年3月6日から15日(予定)。

パラリンピック 日本代表選手金メダリスト 夏季

氏名 出身 開催地 競技 種目
1 猪狩靖典 渡部藤男 長野県 福島県 1964 東京 卓球 男子ダブルス
2 古川久四 岐阜県 1968 テルアビブ 陸上 男子スラロームC
3 小谷内俊次 石川県 1968 テルアビブ 競泳 男子 50 m自由形 class 4
4 川上恵以 東京都 1972 ハイデルベルク 陸上 女子やり投げ
5 坂本修二 東京都 1972 ハイデルベルク 陸上 男子スラローム 5
6 田中美知子 東京都 1972 ハイデルベルク 陸上 女子スラローム 5
7 山端智佐美 兵庫県 女子スラローム 2
8 山崎知子 神奈川県 1976 トロント 陸上 スラローム 4
9 岸野功 東京都 1976 トロント 陸上 スラローム 5
10 森本雅美 大阪府 1976 トロント 陸上 スラローム 5
11 星義輝
歴史の検証インタビュー
福島県 1976 トロント 陸上 スラローム 4
12 八田智洋 滋賀県 槍正確投
13 桜庭良子 東京都 1976 トロント 陸上 槍正確投
14 竹内やす子 茨城県 砲丸投
15 山崎知子 神奈川県 アーチェリー アーチェリー
16 橋口重信 大分県 1976 トロント アーチェリー アーチェリー
17 脇田治則 岐阜県 ローンボウル ローンボウルシングルス
18 郷忠信 東京都 1980 アーネム 陸上 男子スラローム 4
19 小林末則 福岡県 男子競歩 5 km
20 松井浩正 神奈川県 男子高飛び B
21 延元博美 広島県 1980 アーネム 陸上 女子 100 m F
22 延元博美 広島県 女子やり投げ F
23 延元博美 広島県 女子幅跳び F
24 角田好雄 神奈川県 1980 アーネム 陸上 男子スラローム 2
25 大前千代子
歴史の検証インタビュー
大阪府 1980 アーネム アーチェリー アーチェリー
26 石井政二 千葉県 1980 アーネム ローンボウル シングルス F
27 小林敏子 神奈川県 1984 ニューヨーク 陸上 女子 100 m C8
28 小林敏子 神奈川県 女子幅跳び C8
29 尾崎峰穂
歴史の検証インタビュー
東京都 1984 ニューヨーク 陸上 男子幅跳び B2
30 森本雅美 大阪府 1984 ストーク・マンデビル 陸上 女子スラローム 4
31 中村正則 大阪府 1984 ストーク・マンデビル 陸上 男子スラローム 4
32 小川則之 東京都 男子スラローム 3
33 小野寺章彦 神奈川県 男子スラローム 1B
34 塩田桐子 京都府 1984 ストーク・マンデビル 陸上 女子スラローム 3
35 菅野和枝 東京都 女子スラローム 5
36 橋場喜市郎 富山県 1988 ソウル 陸上 男子スラローム 1C
37 林誠二 大阪府 男子スラローム 3
38 伊藤由美 東京都 1988 ソウル 陸上 女子スラローム 3
39 松井直樹 兵庫県 1988 ソウル 陸上 男子こん棒投げ C6
40 尾崎峰穂
歴史の検証インタビュー
東京都 男子幅跳び B1
41 尾崎峰穂
歴史の検証インタビュー
東京都 男子三段跳び B1
42 坂内留美 東京都 1988 ソウル 陸上 女子スラローム 4
43 竹村克明 埼玉県 1988 ソウル 陸上 男子スラローム 4
44 岡田真紀 岡山県 1988 ソウル 陸上 女子 400 m C8
45 岡田真紀 岡山県 女子 800m C8
46 小野寺章彦 神奈川県 1988 ソウル 陸上 男子スラローム 1B
47 山本裕一 福井県 1988 ソウル 陸上 男子砲丸投げ A4A9
48 礎眞一 福岡県 柔道 男子 65 kg 級
49 斎藤正一 徳島県 男子 95 kg 超級
50 牛窪多喜男 埼玉県 男子 78 kg 級
51 宇和野康弘 宮城県 男子 86 kg 級
52 茂木秀明 奈良県 競泳 男子 400m 自由形 A6
53 南浩一 東京都 1992 バルセロナ アーチェリー 男子個人 AR1
54 尾崎峰穂
歴史の検証インタビュー
東京都 陸上 男子走り幅跳び B1
55 竹内治夫 徳島県 男子槍投げ B3
56 神吉信博 兵庫県 柔道 男子 60 kg 級
57 斎藤正一 京都府 男子 95 kg 超級
58 高垣治 香川県 男子 95 kg 級
59 藤井博 鈴木健一 大阪府 大阪府 卓球 男子チーム 8
60 南達也 佐伯修三 兵庫県 愛媛県 男子チーム 9
61 畝康弘 東京都 1996 アトランタ 陸上 200m T53
62 尾崎峰穂
歴史の検証インタビュー
東京都 やり投F10
63 荒井のり子 千葉県 1996 アトランタ 陸上 100m T32-33
64 田中照代 愛知県 800m T51
65 柳川春巳 佐賀県 1996 アトランタ 陸上 マラソンT11
66 小川睦彦 東京都 自転車 5000m タイムトライアル CP2
67 鈴木一二美 奈良県 1996 アトランタ アーチェリー 女子個人 W2
68 牛窪多喜男 埼玉県 1996 アトランタ 柔道 男子 71kg 級
69 藤本聡 徳島県 男子 65kg 級
70 河合純一
歴史の検証インタビュー
東京都 競泳 男子 50m 自由形 B1
71 河合純一
歴史の検証インタビュー
東京都 男子 100m 自由形 B1
72 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 1996 アトランタ 競泳 女子 50m 自由形 S4
73 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 100m 自由形 S4
74 梶原紀子 福岡県 女子 50m 平泳ぎ SB3
75 藤本聰 徳島県 2000 シドニー 柔道 男子視覚障害 66kg 級
76 前場一也 山梨県 陸上 男子 400m 脳性まひ車いす T34
77 荒井のり子 千葉県 2000 シドニー 陸上 女子 100m 脳性まひ車いす使用T34
78 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 競泳 女子 150 m 個人メドレー運動機能障害 SM4
79 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 200 m 自由形肢体不自由 S4
80 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 50 m 背泳ぎ運動機能障害 S4
81 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 100 m 自由形運動機能障害 S4
82 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 50 m 自由形運動機能障害 S4
83 成田真由美/奈良恵里加/ 加藤作子/藤田多佳子 神奈川県/群馬県/ 兵庫県/兵庫県 女子 200 m リレー
84 河合純一
歴史の検証インタビュー
静岡県 2000 シドニー 競泳 男子 50m 自由形視聴覚障害 S11
85 河合純一/酒井喜和/ 中条泰治/杉田好士郎 静岡県/兵庫県/ 東京都/千葉県 男子 400 メドレーリレー視覚障害 S11-13
86 酒井喜和 兵庫県 男子 100m 背泳ぎ視覚障害 S11
87 葭原滋男
歴史の検証インタビュー
東京都 自転車 視覚障害タンデム男子 1000 mタイム トライアル S12
88 河合純一
歴史の検証インタビュー
静岡県 2004 アテネ 競泳 男子 50m 自由形視覚障害 S11
89 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 2004 アテネ 競泳 女子 150 m 個人メドレー運動機能障害 SM4
90 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 200 m 自由形肢体不自由 S4
91 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 50m 平泳ぎ運動機能障害 SB3
92 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 50 m 背泳ぎ運動機能障害 S4
93 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 2004 アテネ 競泳 女子 100 m 自由形運動機能障害 S4
94 成田真由美
歴史の検証インタビュー
神奈川県 女子 50 m 自由形運動機能障害 S4
95 成田真由美/奈良恵里加/ 梶原紀子/藤田多佳子 神奈川県/群馬県/ 福岡県/兵庫県 女子 200 m 自由形リレー
96 高田稔浩 福井県 2004 アテネ 陸上 男子 400m 車いす TS52
97 高田稔浩 福井県 男子 5000m 車いす TS52
98 高田稔浩 福井県 男子マラソン車いす TS52
99 安岡チョーク 大分県 男子 800 m車いす TS54
100 高橋勇市 東京都 男子マラソン視覚障害 T11
101 土田和歌子
歴史の検証インタビュー
東京都 2004 アテネ 陸上 女子 5000 m車いす T54
102 畑中和 兵庫県 2004 アテネ 陸上 女子車いすマラソン T54
103 藤本聰 徳島県 柔道 男子視覚障害 66kg 級
104 斎田悟司/国枝慎吾 千葉県/千葉県 車いすテニス 男子ダブルス
105 伊藤智也
歴史の検証インタビュー
三重県 2008 北京 陸上 男子 400m T52
106 伊藤智也
歴史の検証インタビュー
三重県 男子 800m T52
107 石井雅史 神奈川県 自転車 男子 1km タイムトライアル CP4
108 鈴木孝幸 静岡県 競泳 男子 50m 平泳ぎSB3
109 国枝慎吾 千葉県 車いすテニス 男子シングルス
110 正木健人 兵庫県 2012 ロンドン 柔道 男子 100 kg 超級
111 秋山里奈 神奈川県 2012 ロンドン 競泳 女子 100m 背泳ぎS11
112 田中康大 千葉県 2012 ロンドン 競泳 男子 100m 平泳ぎS14
113 小宮正江/ 浦田理恵/ 安達阿記子/中嶋茜/ 欠端瑛子/若杉遥 福岡県/熊本県/ 福岡県/ 岐阜県/ 神奈川県/福岡県 2012 ロンドン ゴールボール 女子
114 国枝慎吾 千葉県 2012 ロンドン 車いすテニス 男子シングルス
氏名 出身地 開催地 競技 種目
115 鈴木孝幸 静岡県 2021 東京 競泳 男子100m自由形(運動機能障害S4)
116 佐藤友祈 静岡県 陸上 男子男子400m(T52)
117 佐藤友祈 静岡県 陸上 男子1500m(T52)
118 山口尚秀 愛媛県 競泳 男子100m平泳ぎ(知的障害 SB14)
119 杉浦佳子 静岡県 自転車 女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C3)
120 杉村英孝 静岡県 ボッチャ 混合個人(脳性まひBC2)
121 杉浦佳子 静岡県 自転車 女子個人ロードレース(運動機能障害C1-3)
122 木村敬一 滋賀県 競泳 男子100mバタフライ(視覚障害S11)
123 国枝慎吾 千葉県 車いすテニス 男子シングル
124 里見紗李奈 千葉県 車いすバドミントン 女子(WH1)
125 梶原大暉 福岡県 車いすバドミントン 男子シングルス(WH2) 
126 道下美里 山口県 陸上 女子マラソン(視覚障害T12)
127 里見紗李奈
山崎悠麻
千葉県
東京都
車いすバドミントン 女子ダブルス(WH1 WH2)

パラリンピック 日本代表選手金メダリスト 冬季

氏名 出身 開催地 競技 種目
1 大日方邦子
歴史の検証インタビュー
東京都 1998 長野 アルペンスキー 滑降座位
2 武田豊 北海道 1998 長野 アイススレッジスピードスケート 男子 100m LW10
3 武田豊 北海道 男子 500m LW10
4 武田豊 北海道 男子 1000m LW10
5 土田和歌子
歴史の検証インタビュー
東京都 1998 長野 アイススレッジスピードスケート 女子 1500m LW11
6 土田和歌子
歴史の検証インタビュー
東京都 女子 1000m LW11
7 松江美季
歴史の検証インタビュー
東京都 女子 500m LW10
8 松江美季
歴史の検証インタビュー
東京都 女子 1000m LW10
9 松江美季
歴史の検証インタビュー
東京都 女子 1500m LW10
10 渡辺敏貴 東京都 1998 長野 アイススレッジスピードスケート 男子 1500m LW10
11 志鷹昌浩 富山県 アルペンスキー 男子回転座位
12 井口深雪 長野県 1998 長野 クロスカントリースキー・ バイアスロン 女子 7.5km 視覚障害
13 井口深雪 長野県 2006 トリノ クロスカントリースキー・ バイアスロン 女子 12.5km 視覚障害
14 大日方邦子
歴史の検証インタビュー
東京都 アルペンスキー 女子大回転座位
15 狩野亮 北海道 2010 バンクーバー アルペンスキー 男子スーパー大回転座位
16 新田佳浩 岡山県 クロスカントリースキー・ バイアスロン 男子クラシカル 10km 立位
17 新田佳浩 岡山県 男子スプリント 1km 立位
18 狩野亮 北海道 2014 ソチ アルペンスキー 男子滑降座位
19 狩野亮 北海道 男子スーパー大回転座位
20 鈴木猛史 福島県 男子回転座位

※パラリンピックでは、選手の障害の種類や程度によってクラス分けが行われている。
陸上競技では、Tがトラック種目、Fはフィールド種目。その次の数字は、10番台が視覚障害、20番台は知的障害、30番台は麻痺などの運動障害、40番台は切断などで立位、50番台は切断などで車いすを使用と、障害の種類などを表す。
1桁目の数字は障害の程度で、数字が小さいほど障害は重い。
競泳では、Sは自由形、SBは平泳ぎ、SMはメドレー。数字は1~10が身体障害、11~13が視覚障害、14は知的障害。
スキーでは、LW 1~9が立位、LW10~12は座位、B1~3は視覚障害。競泳もスキーも同じ障害の種類であれば数字が小さいほど重い。

パラリンピックから日本の障害者スポーツ推進を考える

パラリンピックから日本の障害者スポーツ推進を考える

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東京2020パラリンピック後、国内の障害者スポーツ環境にどのような変化があったのか?「共生社会の実現」というレガシー創出に向けて、国内の障害者スポーツ施設数や利用者数の調査、また、障害児・者が日常的にスポーツを楽しめるための提言などを行っています。