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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2014 神奈川県のチャレンジデー実施7市町が集合し、県庁にて決起集会が行われました

チャレンジデー2014 神奈川県庁での決起集会

写真左から
黒岩祐治氏(神奈川県知事)
小野清子(笹川スポーツ財団 理事長)
渡邉一利(笹川スポーツ財団 専務理事)

チャレンジデー2014 神奈川県庁での決起集会
チャレンジデー2014 神奈川県庁での決起集会

2014年5月19日(月)、神奈川県庁において、チャレンジデー2014神奈川県の決起集会が行われました。秋田県、北海道に次ぎ、チャレンジデー2014の実施自治体が全国で3番目に多いという神奈川県。今年は、県内から、逗子、三浦、伊勢原の3市と、開成、松田、箱根、湯河原の4町が開催することを受け、県も広報の面からバックアップしています。

決起集会で黒岩知事は、「県では、『未病を治す』『最先端の医療を追及する』という2つを融合させながら、超高齢社会を乗り越えるための神奈川モデルを作ろうとしています。未病を治すために大事なことは、食・運動・社会参加、といったものがあり、運動習慣をつくるというのは、県が進めている中心の取組みです。このチャレンジデーは健康寿命を延ばす県の施策にも合致しており、多くの方に参加いただき、みなさんで神奈川県の心意気を見せましょう。そして勝つためにがんばりましょう!」とチャレンジデー参加率の向上を呼び掛けました。

各首長からの決意表明では、逗子市の平井竜一市長が「市民が同じ目的に向かってともに汗をかく良いイベントにしたい」、伊勢原市の高山松太郎市長は「参加を通じて健康づくりの意識改革をしたい」などと述べました。
また主催者を代表し、笹川スポーツ財団から小野清子理事長と、渡邉一利専務理事も出席しました。

応援団には、ゆるきゃらも参加。伊勢原市から「クルリン」、湯河原町から「ゆたぽんファイブ」のレッド、神奈川県の「かながわキンタロウ」と「かなふぅ」が、決起集会を盛り上げました。