Search
国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2013 市原市長と山口市長によるエール交換が行われました

今年が初エントリーとなる千葉県市原市(282,236人)と山口県山口市(195,543人)の市長同士によるエールの交換が、チャレンジデー2013の開催1週間前となる5月22日(水)に行われました。 対戦表

佐久間市長(市原市)から、「目標参加率は40%に設定しています。できれば勝利したいと思っています。今年は市制施行50周年の節目の年ですので、約11万人の市民の参加を得て市が一つにまとまるきっかけにしたいと考えています。健康都市を標榜していることもありますので、チャレンジデーを良い機会として市民一人ひとりが健康を意識するようになることを願っています。」と笑顔で話されました。

それに対して渡辺市長(山口市)からは、「とにかく初めての取組みなのでどのような結果になるか全く予想はできませんが、50%の参加率を目標に市一丸となって取り組んでいます。我々もできれば市原市さんに勝利したいと思っています。」と話されました。

終始笑顔の絶えない和やかな雰囲気の中でのエール交換となりました。

最後に、渡辺市長(山口市)から「チャレンジデーの対戦を機に、スポーツをはじめいろいろな交流へと発展させていきたいですね」と提案があり、佐久間市長もこれを笑顔で快諾されました。

笹川スポーツ財団では、チャレンジデーを機に、市原市と山口市のスポーツ振興をはじめ、スポーツを通じた「まちづくり」に向けた今後の交流・発展を大いに期待したいと思います。