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フラッグフットボール
皆で作戦を成功させる醍醐味。子どもたちに人気のスポーツは“新しい体育”。

フラッグフットボールの歴史・沿革

フラッグフットボールの歴史・沿革

米国で最も人気の高いアメリカンフットボール。フラッグフットボールは、そのアメリカンフットボールを、より安全に、かつ小スペースでも楽しむことができるようにと考案されたスポーツである。発祥はアメリカで、その歴史は比較的新しい。日本へは、1990年代後半に本格的に伝わってきた。

アメリカンフットボールと言えば、屈強な選手たちの激しい身体接触を伴うスポーツのイメージが強い。日本でも男性のスポーツ、特に大学生・社会人のスポーツという広く認知されているはずだ。そのため、「する」スポーツの側面よりも、「見る」スポーツの色が濃い競技ともいえる。同様に、プレーの激しさのほかにも、広い競技スペース、ヤードの測定、正確な時計、ヘルメット・プロテクターなどの装具といった揃えるものの多さからも、気軽に楽しむには少し難しいスポーツの一つに思われがちだ。

そこで、フラッグフットボールは、アメリカンフットボールのさまざまな点を変更・簡素化した。

フラッグフットボールは、アメリカンフットボールで行われる「タックル」を、フラッグフットボールでは、プレーヤーの腰の左右につけた「フラッグ」を取ることに置きかえたこと。ここからフラッグフットボールという名前も付いた。

日本に伝わったのが1990年代後半。歴史を見てもまだ若いスポーツだ。しかし、ケガの心配を極力なくし、老若男女が楽しむ為に考案された生涯スポーツである。その安全性に加え、運動の得意・不得意にかかわらず、誰でも楽しむことができ、かつ、アメリカンフットボールの戦略・戦術性はそのままで、作戦作りなどの競技特性がクローズアップされ、小学校を中心に教育教材として取り扱われている。

フラッグフットボールの歴史・沿革

皆で話しあい、作戦を作り、協力し合う。考える力、コミュニケーション力が養われる。一人一人、その人の特性に合う役割が担われ、誰もが活躍できるという、スポーツの新しい素晴らしさ、楽しさを提供するフラッグフットボール。より多くの子どもたちに親しまれていくはずだ。もちろん、多くの大人たちも魅了する。アメリカでは非常に多くの人が楽しむ認知度の高い人気スポーツだ。日本でもレクリエーションと競技スポーツとして、今後注目のスポーツと言える。

フラッグフットボールの概要

フラッグフットボールの概要

フラッグフットボールは、5人対5人で行う。アメリカンフットボールのさまざまな点を変更・簡素化しているが、一番の違いは、激しい身体的接触を避けるため、アメリカンフットボールで行われる「タックル」の代わりに、プレーヤーの腰につけた「フラッグ」を取るこ、という点だ。非常に安全性が高まった。

競技の最大の魅力は、事前の作戦、戦略作り。様々な作戦を練り、実際に成功したら非常に大きな喜びとなる。

フラッグフットボールのルール

5人対5人で行い、選手交代は何度でも自由に行うことができる。
攻撃側は、ボールを相手のエンドゾーンまで運び込めば得点(1点)が入る(タッチダウン)。
攻撃側には4回の攻撃権が与えられる。ランプレー(ボールを持って走る)やパスプレー(ボールを前や横、後ろに投げる、手渡す)などの攻撃を、事前の作戦に基づいて選択して、4回以内にタッチダウンを目指す。攻撃権を使い切ると、攻守が交替となりる。
守備側はパスをカットする、ボールを持っている攻撃選手のフラッグを1本でも取る、ボールを持っている攻撃選手をサイドラインに追い出すことで1回の攻撃を終了させることができる。

また、守備側の選手が攻撃側のパスを空中でキャッチした場合(インターセプト)、その瞬間に攻守が交替となる。次の攻撃はそのプレーが終わった地点から、そのまま守備側だったチームが4回の攻撃をスタートすることができる。
このように同人数で向かい合い、陣取りをしながら相手のエンドゾーンを目指すスポーツとなっている。これ以外にも、フラッグフットボールをさまざまなレベルの人が楽しめるように、いくつかのルールが考案されいる。※詳細は公式ホームページをご参照ください。

フラッグフットボールのコート・用具

フラッグフットボールの概要

競技スペースは縦40ヤード(約36m:1ヤード約0.91m)、横25ヤード(約22.5m)のフィールドとなるが、体育館内で行う場合もあり、いくつかのルールが適用される。
用具としては、フラッグフットボール、フラッグなどが必要となってくる。
フラッグは専用のベルト付きフラッグや、タオルやハンカチで代用したものを使用する。

公式サイト

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