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日本体育図書館協議会主催セミナー2018 開催報告

  日本体育図書館協議会(体図協)は、体育・スポーツ系の学部をもつ大学の附属図書館やスポーツ関係団体のスポーツ専門図書館が加盟し、図書館間の情報交換や連携を図ることを目的として活動しています。笹川スポーツ財団スポーツライブラリ(学遊館)も2012年より加盟しており、毎年開催される体図協セミナーに参加し、図書館に関する情報を収集しています。

  11月9日(金)、笹川スポーツ財団スポーツライブラリ(学遊館)において2018年度の体図協セミナーを開催しました。第1部は体図協加盟の図書館のみを対象とした図書館見学会・交流会、第2部はオープンセミナーとして一般参加者も含めた講演会・施設見学会の2部構成で実施しました。

日本体育図書館協議会主催セミナー
テーマ:スポーツを支える人々 ~スポーツボランティア・障がい者スポーツ~

国立国会図書館新館の地下書庫(地下8階)にて 国立国会図書館新館の地下書庫(地下8階)にて

【第1部】 見学会・交流会 10:00~13:00

永田町にある国立国会図書館東京本館を見学しました。国立国会図書館は、専門的知見に基づく調査や豊富な情報資源の提供によって国会の活動をサポートするという重要な役割を担っています。国立国会図書館法により、国内で発行されたすべての出版物は国立国会図書館に納入することが発行者等に義務付けられているため、年間におよそ80万点の資料や情報が収集され、保存作業が行われています。増加する蔵書数に対応するため、書庫の増築や電子化を進めているとの説明がありました。書庫では、マンガ雑誌の創刊号や明治期の新聞、業界紙などの貴重な資料を見学することができました。

  国立国会図書館見学後は昼食を兼ねた交流会を開催し、図書館に関する情報交換を行いました。

 

【第2部】 講演会・施設見学会 13:00~16:00

午後は笹川スポーツ財団スポーツライブラリ(学遊館)において講演会と図書館見学、日本財団パラリンピックサポートセンターのオフィス見学を行いました。

講演会の様子

講演会の様子

講演会は「スポーツボランティアの現状と課題―2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて―」をテーマに、笹川スポーツ財団スポーツ政策研究所主席研究員の渋谷茂樹が講師を務め、平昌オリンピック・パラリンピックで調査した内容を基に講演を行いました。2019年から3年間にわたり、国内で開催される大規模国際大会の運営を契機に、スポーツボランティア、ひいてはボランティアマインドをレガシーとして残していきたい、との期待などを語りました。

講演会後は、笹川スポーツ財団スポーツライブラリ(学遊館)の見学を行いました。蔵書数は、スポーツ関連の書籍が約8,000冊。各自治体のスポーツ振興計画や省庁・スポーツ団体等の報告書、スポーツ政策に関する書籍や資料を中心に収集していることや利用方法などの説明を行いました。

また、続いて同じビル内に所在する日本財団パラリンピックサポートセンターのオフィスを見学しました。同センターは、2020年東京パラリンピック大会に向けて設立された組織であり、現在28のパラリンピック競技団体が入居・利用しているとのことでした。各競技団体の概要や障がいがある職員にも対応したオフィスの様子を見学することができました。

◆日本体育図書館協議会  http://library2.nittai.ac.jp/jlape/

 

スポーツ歴史の検証

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