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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

青少年のスポーツライフ・データ2002

青少年のスポーツライフ・データ2002

わが国の子どもたちのスポーツライフの現状や問題点を把握するため、平成13年(2001)年10月、10代の青少年を対象とした全国調査をはじめて実施。全国の10代がきちんと対象になるように、成人調査と同様の方法で調査を実施(調査票を用いた、調査員による訪問留置法)。10代のスポーツライフの現状把握には必見の一冊。

仕様
A4判 / 176ページ
価格
販売は終了いたしました。
ISBN
4-915944-29-8
発行
2002年8月30日

主な内容

  • 1)スポーツ実施率
    青少年のスポーツ実施二極化
    週5回以上が4割、週1回に満たない者が3割
  • 2)スポーツ実施の国際比較
    欧米諸国と比べ、日本の青少年は低いレベル
  • 3)実施スポーツ種目
    男子-1位「サッカー」、2位「野球」、3位「バスケットボール」
    女子 -1位「バドミントン」、2位「バレーボール」、3位「バスケットボール」
  • 4)スポーツクラブ・運動部
    スポーツクラブ・運動部への加入者は約半数。一度も加入したことのない者が20%
  • 5)スポーツの実施理由
    スポーツを行なう理由は、「楽しいから」「好きだから」「うまくなりたいから」など
  • 6)保護者のスポーツ実施との関連
    親のスポーツ実施は子どものスポーツ活動に影響
  • 7)スポーツ観戦
    観戦種目:1位「プロ野球」、2位「プロ以外の野球」、3位「Jリーグ」
    観戦希望種目:1位「プロ野球」、2位「海外のプロバスケットボール(NBAなど)」、3位「サッカー日本代表の国際試合」
  • 8)好きなスポーツ選手
    1位「イチロー」、2位「高橋尚子」、3位「中田英寿」
  • 9)習いごと
    習いごとのうち、スポーツ系は24種目。全体の約4分の1
  • 10)調査の概要
    目的・内容・対象・委員会メンバー等

※こちらの書籍は学遊館で閲覧が可能です。