Search
国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

「作業療法士による障害児・者の運動・スポーツ支援についてのプレ調査」

2017.03.24

この度、笹川スポーツ財団では一般社団法人日本作業療法士協会と共同で「作業療法士による障害児・者の運動・スポーツ支援についてのプレ調査」を実施しております。2020年東京パラリンピック大会の開催決定を受けて、障害者のスポーツ環境は普及啓発・理解促進、選手の育成・強化など、多方面からの支援が進められています。障害児・者の運動・スポーツは、障害種や障害の程度に応じて、ニーズも支援方法も多様であり、個々人に応じたスポーツ・レクリエーションを提供するには、障害者の機能回復や円滑な社会復帰に寄与してきた作業療法士による支援が今以上に必要だと考えます。

調査結果はわが国の障害者のスポーツ振興施策の発展のための資料として幅広く活用されます。回答は統計的に処理され、回答者名が公表されることはありません。

ご多忙のことと存じますが、調査の趣旨をご理解いただき、何卒ご協力くださいますようお願い申し上げます。

*こちらの調査は終了致しました。

調査の概要

目的
今回の調査は、2020年東京パラリンピック大会を控え、今後さらに増えるであろう障害児・者の運動・スポーツ機会において、障害者の機能回復や円滑な社会復帰に寄与してきた作業療法士が担うべき役割について考える基礎資料とすることを目的としています。
実施体制
一般社団法人日本作業療法士協会と笹川スポーツ財団の共同調査
調査協力
一般社団法人岩手県作業療法士会
公益社団法人大分県作業療法協会
調査対象
一般社団法人岩手県作業療法士会、及び公益社団法人大分県作業療法協会に登録する作業療法士を無作為に抽出し、ウェブアンケート調査を実施します。
調査期間
2017年3月27日(月)~2017年4月30日(日)
回答方法
調査対象者には、各士会より調査依頼状(はがき)をお送りしております。はがき掲載のQRコードまたはURLへアクセスいただき、パスワードを入力してアンケートへのご回答をお願いいたします。
調査事務局
公益財団法人笹川スポーツ財団 研究調査グループ 上(かみ)、小淵
〒107-6011 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル11F
TEL: 03-5545-3303 E-mail:kami@ssf.or.jp