本文へスキップします。

2.調査概要

第1回調査は、PAJの理事の発案で2008年北京パラリンピック開催前に、同大会の出場選手と2010年バンクーバーパラリンピック強化指定選手に対し実施した。今回紹介する第2回の調査は、前回調査の流れを引き継ぎ、2012ロンドンパラリンピックと2010バンクーバーパラリンピックの日本代表選手に対し行った。また第2回の調査では、前回調査では対象としなかった日本選手団に帯同するコーチ・スタッフ(但し本部付スタッフは除く)に対しても調査を実施し、多角的にパラリンピック選手の競技環境の把握に努めた。

2012年4月よりPAJ理事とアドバイザーが月数回の打合わせを行い質問項目を作成した上で、アンケート票を配布した。原則、前回調査と質問項目を揃えたが、たとえば前回調査にはなかった「プロ選手であるか」や「JISSやNTCの利用」といった新しい項目も加えた。また、共催となった公益財団法人日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)からの意見をも参考とし、最終調査票を作成した。質問総数は、選手が23、コーチ・スタッフは17であった。アンケート配布・回収期間は、バンクーバー代表選手とコーチ・スタッフは2012年6月、ロンドン代表選手とコーチ・スタッフは選手団発表後の2012年7月から8月初旬であった。配布方法は郵送(一部直接配布)、回収方法も郵送(一部直接回収、また視覚障害のある方などには代筆で対応)であった。調査回収状況の詳細は、表1を参照願いたい。

前のページへ  |  次のページへ

ページの先頭に戻る