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第5回World Sport for All Games報告

World Sport for All Gamesとは

本大会はスポーツ・フォー・オールの普及・振興において世界最大規模となる国際機関TAFISA(The Association For International Sport for All)による伝統スポーツの国際大会である。

1992年にボン(ドイツ)で「TAFISA Traditional Sports and Games Festival」として第1回が行われた同大会は、バンコク(タイ、1996年)、ハノーバー(ドイツ、2000年)と回を重ね、2004年にモントリオール(カナダ)が第4回の開催を断念した後、2008年に韓国の釜山でe-sport(ビデオゲームなど)、x-sport(BMXやスケートボードなど)を加え「The 4th TAFISA World Sports for All Games」に名称を変えて開催された。同大会より、IOCが正式に後援団体に名を連ねた。また、同じく後援団体であったUNESCOがTAFISAと共同宣言「Busan Appeal on the Promotion and Preservation of Traditional Sports and Games」をまとめ、伝統スポーツの保護と推進に向けて協力していくことを発表した。

日本からの代表団について

本大会には、日本の代表団としてゲートボールのチーム(選手13名、事務局として日本ゲートボール連合から2名)が参加し、連日、ゲートボールのデモンストレーションや体験会を行った。10代の高校生から70代のベテランまで多世代にわたるメンバー構成で、老若男女が楽しめる同競技の魅力がアピールされた。

2012年大会概要

大会
スローガン
Active People. Better World
大会目的 1.伝統スポーツの保護と推進を通じた国のアイデンティティや文化・歴史的遺産の保護
2.他国文化の認知と経験
3.多国間の協力推進
4.体育とスポーツの重要性への理解促進
5.伝統スポーツの再評価および周知
6.伝統スポーツ体験機会の提供
大会会場 シャウレイ県内各所(県庁所在地のシャウレイ市ほか6行政区)
(メイン会場は、シャウレイ市のシャウレイ・アリーナ)
参加国/
者数
60カ国・地域から約7,000名が参加(内リトアニアの代表団が約4,400名)
主要日程/
プログラム
7月6日(金)
開会式
7月7日(土)
Gymnastics for All、Wrestling Dayなど競技ごとの大会やデモンストレーション(終日、シャウレイ県内各地)、リトアニア伝統音楽・舞踊のコンサート、屋外美術展など文化イベント、シャウレイ市長主催歓迎会
7月8日(日)
World Nations Day(各国代表団が一堂に会しての各種競技パフォーマンス・体験会)、
Running & Walking Day、TAFISA会長主催夕食会
7月9日(月)
競技ごとの大会やデモンストレーション(終日、シャウレイ県内各地)、伝統音楽・舞踊祭、祝賀祭(Gala:ベストパフォーマンス発表等)
7月10日(火)
TAFISA-UNESCO International Forum、閉会式

シャウレイについて

シャウレイ県は、リトアニアの首都ビリニュスより北西に約210km離れ、人口約320万人を抱える同国の4番目(10県中)の県とされている。県の人口は約37万人で県庁所在地のシャウレイ市には約13万人が居住する。本大会のメイン会場となったシャウレイ・アリーナはバスケットのプロリーグの試合やコンサートなどが行われる約7,000人収容の大規模施設(5階建て)で、2007年にオープンした。リトアニアのプロバスケットボールチーム「BC Siauliai」の本拠地でもある。

大会の様子

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