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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2017「カテゴリー別優秀賞」授与式を開催しました(岩手県陸前高田市)

8月10日(木)、「カテゴリー3(人口:10,000~29,999人)」に属する33のチャレンジデー参加自治体のうち、参加率の最も高かった岩手県陸前高田市へ、当財団の渡邉一利理事長が訪問し、同市でチャレンジデー2017アワード授与式を執り行いました。

アワード授与式には、戸羽 太とば ふとし市長のほか、チャレンジデー実行委員会の皆様にもご出席いただき、栄えある「カテゴリー別優秀賞」のクリスタルトロフィーを直々に贈呈いたしました。

岩手県陸前高田市は、1999年からチャレンジデーを実施しており、本年は参加率76.1%という結果を残されました。また、陸前高田市は、2014年と2015年に続いて、3度目のカテゴリー別優秀賞の受賞となりました。

戸羽 太 市長コメント:

「チャレンジデーの関係者がそれぞれ『この年齢の方でもこの運動ならできるか』など、誰でも参加しやすいように工夫し、自分たちから声を掛けに行ってくださっているおかげで、この高い参加率を誇っております。ご協力・ご参加していただいた市民の皆様に心から感謝申し上げます。チャレンジデーは当市の年間スケジュールにもあらかじめ組み込まれており、市民の皆様にとっても『参加して当たり前』の行事となっています。震災後は閉じこもりがちな方々にも出てきてもらいたいという目的もあり、健康寿命を延ばす意味でも大きなイベントになっています。これからも積極的に参加して、また賞をもらえるように頑張ります」

授与式の様子1

右:戸羽 太 陸前高田市長 左:渡邉 一利 SSF理事長

授与式の様子2

陸前高田市チャレンジデー実行委員会の皆さんと