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スポーツライフ・データ

スポーツライフ・データ2014

笹川スポーツ財団では、2014年6月から7月にかけて「スポーツライフに関する調査」を、全国20歳以上の男女2,000人を対象に実施しました。本調査は、1992年から2年ごとに実施している全国調査で、今回で12回目。過去22年分のわが国成人のスポーツライフの動向を把握することが 可能です。最新の結果の中からポイントをご紹介します。

わが国成人の運動・スポーツ実施率の上昇傾向にブレーキか

わが国成人の過去1年間の運動・スポーツ実施率は、調査を開始した1992年から増加を続け、2012年には週1回以 上(59.1%)、週2回以上(49.3%)ともに過去最高の値を記録した。しかし、今回調査ではそれぞれ57.2%、47.5%と減少しており、2010年を境に 上昇傾向にブレーキがかかっている。定期的な運動・スポーツ実施率が今後どのような推移をたどるのか、次回調査が注目される。

定期的な運動・スポーツ実施率の年次推移

資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2014

スポーツボランティアの実施率の横ばい傾向は変わらず

過去1年間にスポーツボランティアを行ったことが「ある」と回答した者は全体の7.7%で、2012年調査と同じ値 であった。1994年から経年でみると、2010年調査時に過去最高の8.4%を記録したが、過去18年間1割以下にとどまり、ほぼ横ばいの状態にある。

スポーツボランティア実施率の年次推移

資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2014

男性の7割が「プロ野球」、
女性の7割が「フィギュアスケート」をテレビで観戦

過去1年間にテレビで観戦したスポーツ種目は、「プロ野球(NPB)」が59.4%で1位、「フィギュアスケート」が50.8%から 57.4%へと6.6ポイント増加し2位に上昇。「サッカー日本代表試合(五輪代表含む)」が51.5%で3位となった。「バレーボール(日本代表試合)」 が52.1%から30.3%へと21.8ポイントの大幅な減少となった。性別にみると、男性は「プロ野球(NPB)」が72.6%で最も高い。また、ほとんどの種 目で女性より男性の方が高い観戦率を示した。一方、「フィギュアスケート」(男性44.2%、女性70.3%)は女性の値が高かった。

テレビによるスポーツ観戦種目別観戦率(全体・性別:複数回答)

全体(n=2,000)
順位 種目 希望率(%)
1 プロ野球(NPB) 59.4
2 フィギュアスケート 57.4
3 サッカー日本代表試合(五輪代表含む) 51.5
4 高校野球 47.9
5 マラソン・駅伝 45.7
6 サッカー日本女子代表試合(なでしこジャパン) 44.1
7 大相撲 38.7
8 バレーボール(日本代表試合) 30.3
9 格闘技(ボクシング、総合格闘技など) 27.3
10 Jリーグ(J1、J2、J3) 26.3
プロゴルフ 26.3
12 メジャーリーグ(アメリカ大リーグ) 24.8
13 プロテニス 19.0
14 海外プロサッカー(欧州、南米など) 14.3
15 サッカー(高校、大学、JFLなど) 12.3
  テレビで観戦した種目はない 9.2
男性(n=989)
順位 観戦種目 観戦率(%)
1 プロ野球(NPB) 72.6
2 サッカー日本代表試合(五輪代表含む) 58.9
3 高校野球 56.4
4 サッカー日本女子代表試合(なでしこジャパン) 46.8
5 マラソン・駅伝 46.3
6 大相撲 45.1
7 フィギュアスケート 44.2
8 格闘技(ボクシング、総合格闘技など) 38.8
9 メジャーリーグ(アメリカ大リーグ) 37.6
10 プロゴルフ 35.3
11 Jリーグ(J1、J2、J3) 34.1
12 バレーボール(日本代表試合) 27.9
13 海外プロサッカー(欧州、南米など) 21.5
14 プロテニス 19.1
15 サッカー(高校、大学、JFLなど) 15.6
  テレビで観戦した種目はない 7.5
女性(n=1,011)
順位 観戦種目 観戦率(%)
1 フィギュアスケート 70.3
2 プロ野球(NPB) 46.4
3 マラソン・駅伝 45.0
4 サッカー日本代表試合(五輪代表含む) 44.1
5 サッカー日本女子代表試合(なでしこジャパン) 41.4
6 高校野球 39.5
7 バレーボール(日本代表試合) 32.6
8 大相撲 32.4
9 プロテニス 18.8
10 Jリーグ(J1、J2、J3) 18.6
11 プロゴルフ 17.5
12 格闘技(ボクシング、総合格闘技など) 16.0
13 メジャーリーグ(アメリカ大リーグ) 12.2
14 サッカー(高校、大学、JFLなど) 9.1
15 バレーボール(高校、大学、Vリーグなど) 7.3
  テレビで観戦した種目はない 10.8

資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2014

東京オリンピック・パラリンピックの競技場での観戦希望率は、
オリンピック39.0%!! パラリンピッ ク18.4%!!

オリンピックを競技場で観戦したいと回答した人は全体で39.0%であった。性別にみると男性は41.3%、女性は 36.8%となっている。年代別では、50歳代が49.4%と最も高く、次いで40歳代45.1%、30歳代42.7%と続いている。同じ調査で、パラリンピックを 競技場で観戦したいと回答した人は全体で18.4%であった。性別にみると男性19.6%、女性17.3%となっている。年代別では、50歳代が最も高く 24.5%、続いて30歳代が20.2%、40歳代が19.0%となっている。

東京オリンピック・パラリンピック 直接観戦希望率(全体・性別・年代別)

東京オリンピック・パラリンピックの競技会場で観戦したい種目1位は、
オリンピックはサッカー!!パ ラリンピックは車椅子バスケットボール!!

オリンピック・パラリンピックを競技場で直接観戦したいという人に対して、どの種目を観たいかを調査した( 開会式・閉会式を含む)。全体をみると、オリンピックでは「サッカー」が47.8%と最も高く、次いで「開会式」47.0%、「体操」41.1%、「陸上 競技」36.9%、「水泳」32.5%となっている。性別にみると、男性では、1位「サッカー」54.7%、2位「陸上競技」43.3%、3位「開会式」38.2%と なり、女性では、1位「開会式」56.7%、2位「体操」45.7%、3位「バレーボール」40.6%である。

東京オリンピックにおける種目別の直接観戦希望率(全体・性別:複数回答)(上位10種目)

全体(n=778)
順位 種目 希望率(%)
1 サッカー 47.8
2 開会式 47.0
3 体操 41.1
4 陸上競技 36.9
5 水泳 32.5
6 バレーボール 30.1
7 閉会式 20.8
8 柔道 19.3
9 テニス 16.3
10 バスケットボール 11.6
男性(n=406)
順位 種目 希望率(%)
1 サッカー 54.7
2 陸上競技 43.3
3 開会式 38.2
4 体操 36.9
5 水泳 28.8
6 柔道 23.2
7 バレーボール 20.4
8 閉会式 17.5
9 ゴルフ 15.3
10 テニス 14.5
女性(n=372)
順位 種目 希望率(%)
1 開会式 56.7
2 体操 45.7
3 バレーボール 40.6
4 サッカー 40.3
5 水泳 36.6
6 陸上競技 29.8
7 閉会式 24.5
8 テニス 18.3
9 柔道 15.1
10 卓球 11.6

注)開会式・閉会式を含む
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2014

パラリンピックでは、全体で「車椅子バスケットボール」が42.3%と最も高い値を示し、続いて「車いすテニス 」40.7%で2位。続いて「陸上競技」37.0%、「開会式」35.9%、「水泳」27.3%となっている(表A-2)。性別にみると、男性は、1位「車椅子バス ケットボール」45.5%、2位「車いすテニス」40.1%、同率で「陸上競技」、女性は1位「車いすテニス」41.3%、2位「車椅子バスケットボール」 39.0%、3位「開会式」37.2%となっている。

東京パラリンピックにおける種目別の直接観戦希望率(全体・性別:複数回答)(上位10種目 )

全体(n=359)
順位 種目 希望率(%)
1 車いすバスケットボール ※1 42.3
2 車いすテニス 40.7
3 陸上競技 37.0
4 開会式 35.9
5 水泳 27.3
6 閉会式 18.4
7 視覚障害者5人制サッカー 13.1
8 自転車競技 12.0
柔道 12.0
10 卓球 10.0
男性(n=187)
順位 種目 希望率(%)
1 車いすバスケットボール ※1 45.5
2 車いすテニス 40.1
陸上競技 40.1
4 開会式 34.8
5 水泳 24.1
6 閉会式 17.1
7 柔道 16.6
8 視覚障害者5人制サッカー 14.4
自転車競技 14.4
10 アーチェリー 10.2
女性(n=172)
順位 種目 希望率(%)
1 車いすテニス 41.3
2 車いすバスケットボール ※1 39.0
3 開会式 37.2
4 陸上競技 33.7
5 水泳 30.8
6 閉会式 19.8
7 視覚障害者5人制サッカー 11.6
8 卓球 11.0
9 自転車競技 9.3
10 柔道 7.0

注)開会式・閉会式を含む
※1 正式表記は「車椅子バスケットボール」(本文中では正式表記を 用いた)
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2014

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