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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

セミナー「子供のスポーツ」

チャレンジデー2013アワード(チャレンジデー大賞/カテゴリー優秀賞)授与式を開催しました(青森県新郷村)

左から
渡邉一利(笹川スポーツ財団 専務理事)
須藤良美氏(新郷村 村長)
日向昌徳氏(三ツ岳スポーツクラブ 会長)

関係者、来賓の皆様

8月23日(金)、チャレンジデー2013アワード「チャレンジデー大賞」を受賞した青森県新郷村(以下、新郷村)を、笹川スポーツ財団の渡邉一利専務理事が訪問し、須藤良美村長はじめ関係者に記念の楯を贈呈しました。

今年のチャレンジデー2013の中で最も参加率の高い自治体に贈られる「チャレンジデー大賞」に輝いた新郷村は、参加率95.9%を記録し、昨年に引き続いての受賞となりました。また人口4,999人以下の「カテゴリー1」のトップに贈られる「カテゴリー優秀賞」も同時に受賞されました。

チャレンジデー当日は早朝のラジオ体操からはじまり、子どもから大人まで一緒になって盛り上がったヒップホップダンスやニュースポーツ体験、夜にはナイトウォーキングなど、1日を通してさまざまなイベントが行われました。須藤良美村長は当日を振り返り、「村民が一丸となって頑張った結果」と喜び、「来年も日本一を目指し、この力を今後の村づくりにもつなげたい」と述べられました。

授与式には多くの関係者や報道機関の方々がご臨席され、「チャレンジデー大賞」の楯は須藤良美村長に、「カテゴリー優秀賞」の楯は総合型地域スポーツクラブ「三ツ岳スポーツクラブ」会長の日向昌徳氏に授与されました。三ツ岳スポーツクラブは、新郷村のチャレンジデー開催にあたって尽力され、大賞受賞の原動力となりました。

新郷村関係者として村議会議長の福山惠一郎氏、体育協会会長の杉村勝司氏、副村長の横田孝夫氏、教育長の菊池秀悦氏にもご臨席いただき、たいへん和やかな雰囲気の中での授与式となりました。