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笹川スポーツ財団 シンポジウム「日本のスポーツガバナンスを考える」

主催者挨拶

公益財団法人 笹川スポーツ財団 理事長 小野 清子

皆様、こんばんは。ただ今、ご紹介をいただきました、笹川スポーツ財団の小野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
このたびは、私どものシンポジウム「日本のスポーツガバナンスを考える」の開催に際しまして、日ごろより私どもの財団にご支援・ご協力いただいております関係者の皆様にご案内申し上げましたところ、このように大勢の皆様にお集まりいただきまして、誠にありがとうございました。
また、今回のシンポジウムの開催に際しまして基調講演をお願いいたしましたところ、ご多用中にもかかわりませずご快諾をいただきました下村博文大臣には、心より感謝御礼を申し上げたいと思います。

ご案内のとおり、本テーマにつきましては、下村大臣のリーダーシップのもと、大臣としてのメッセージの発信はもちろん、「運動部活動の在り方に関する調査研究協力者会議」、「スポーツ指導者の資質能力向上のための有識者会議」がいち早く立ち上げられており、具体的に今後どうしたら部活動やスポーツ指導がスムーズに、そしてそれぞれの生徒・選手が力を発揮・向上できるのかということに関しましては、大臣ならではの素晴らしいご指導を発揮されており、敬意を表したいと思います。
笹川スポーツ財団は1991年の設立でございますが、「誰でも・どこでも・いつまでも」スポーツに親しむことができる社会、「スポーツ・フォー・エブリワン」社会の実現を目指して、さまざまな活動を展開してまいりました。

3年ほど前からスポーツ政策に関する提言を行うスポーツ専門のシンクタンクとしての研究活動を本格化させまして、今日にいたっております。今回はガバナンスをテーマとしたシンポジウムを開催させていただきました。昨今、報じられております、日本のスポーツ界におけるさまざまな問題に際しまして、単に個別問題への対応として対峙(たいじ)するのではなく、この国のスポーツのありかたに立ち返って議論をすべきではないかというのが今回の私どものシンポジウム開催の趣旨でございます。

より具体的に申し上げれば、問題が発生した際に、その発生を防ぐ方法を議論するだけではなく、そもそもそうした問題が生じた原因は何なのかを深く分析をし、そうした問題が起こり得ないスポーツ界としての環境・文化をつくり上げていくということがガバナンスを取り戻すことであると私どもは考えているわけでございます。
>2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致にオールジャパン体制で取り組んでいる今だからこそ、行政組織でも競技団体でもない私どもが、こうした議論の機会を提供させていただくことがスポーツ専門のシンクタンクとしての責務であるとも感じているわけでございます。

本日、お集まりの皆様とともに十分に知恵を出し合い、充実した時間を共有できますことを切に祈りまして、簡単ではございますけれども、主催者としての挨拶に代えさせていただきます。お忙しい中をお集まりいただきまして、本当にありがとうございました。皆様方の今後のご活躍の中に本日のシンポジウムが活かされていくことを心から念じながらご挨拶を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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