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笹川スポーツ財団 シンポジウム「日本のスポーツガバナンスを考える」

基調講演 「我が国のスポーツガバナンスの向上に向けて」

文部科学大臣 下村 博文 氏
1.はじめに

ご紹介いただきました文部科学大臣の下村博文でございます。本日は、笹川スポーツ財団シンポジウム「日本のスポーツガバナンスを考える」にご案内いただきまして、大変に恐縮でございますとともに、感謝申し上げたいと思います。

本年9月7日は、2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市がアルゼンチンのブエノスアイレスのIOC総会で決定する日です。猪瀬東京都知事をはじめ、われわれ政府も全力で、まさにオールジャパンの体制として対応していきたいと思っております。また、そのときにはわが国がスポーツガバナンスの確立や、スポーツにおける暴力や体罰の根絶について、しっかりと世界に発信できるような取り組みをしていきたいと思います。

私が文部科学大臣に就任した際、安倍総理からスポーツ庁の設置についても検討するよう指示されております。スポーツ庁という新たな取り組みの中で、オリンピック・パラリンピックを是非開催したいと思います。スポーツ庁の設置を通じて、今まで文部科学省と厚生労働省に分かれていたスポーツ行政を一元化させるだけでなく、新たな次元でスポーツに係る取り組みを、わが国がスタートさせることを、国内外に明確なメッセージとして是非発信していきたいと思っております。

今日の基調講演は、「スポーツからの暴力根絶」、「ガバナンスの改善・強化」、「今後の我が国のスポーツの発展に向けて」という3つのテーマに沿って簡単にご説明したいと思います。

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