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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

セミナー「子供のスポーツ」

TAFISA理事選に常務理事の玉澤 正徳が出馬

第27回 TAFISAワールドコングレス2022が、スロベニアのポルトローシュで2022年6月8日~12日の期間、開催されます。

TAFISAワールドコングレスは2年に一度開催されております。前回は2019年11月に東京で開催され、その後、本来は昨年10月に開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によって延期となっておりました。

第27回コングレスは、「変化する世界のすべての人のためのスポーツ」のテーマのもと各セッションが行われます。大会期間中、4年に1度改選されるTAFISAの理事選も実施され、笹川スポーツ財団 常務理事の玉澤正徳が出馬いたしますのでご案内いたします。投票は、現地時間610日に行われ、即日開票される予定です。

■玉澤正徳 プロフィール

1999年、日本船舶振興会(現:日本財団)入会。国際協力グループ等の業務に従事。2009年より、日本財団の関連団体である笹川スポーツ財団に入職。経営戦略を中心とした業務に従事。2019年事務局長に就任。2021年より現職。

TAFISA(The Association For International Sport for All)

スポーツ・フォー・オール(生涯スポーツ、みんなのスポーツ)と身体活動の振興を通して、人々の生きる楽しみ、健康増進はもとより、社会統合や地域開発などの推進を目指すスポーツ・フォー・オール活動の国際統括機関(本部:ドイツのフランクフルト)です。世界170か国・地域に300を越える加盟団体があり、SSFは、1992年に設立されたTAFISA-JAPANへの参画を通じて加盟しています。

TAFISA-JAPAN

日本の生涯スポーツの推進を目的に、1992年に日本体育協会(現 日本スポーツ協会)、健康・体力づくり事業財団、笹川スポーツ財団、日本レクリエーション協会の4団体で日本スポーツ・フォー・オール協議会(TAFISA-JAPAN)を設立し、1993年には千葉でワールドコングレスを、また2012年には東京でTAFISA理事会を開催するなど、TAFISAの活動に様々な形で貢献してきました。現在は、日本スポーツ協会、健康・体力づくり事業財団、笹川スポーツ財団の3団体で構成しています。