笹川スポーツ財団では、2年ごとにわが国の幼児から青少年までを対象に、スポーツの「実施頻度」、「実施時間」や「運動強度」などの調査を実施し、直近の現状を明らかにしてきました。
このたび、最新の調査報告書となる「子ども・青少年のスポーツライフ・データ 2019」を3月下旬に発行いたします。
本報告書では、スポーツ庁が2018年3月に「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を策定後、初となる中学生・高校生の運動部活動の調査なども掲載しています。
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笹川スポーツ財団では、2年ごとにわが国の幼児から青少年までを対象に、スポーツの「実施頻度」、「実施時間」や「運動強度」などの調査を実施し、直近の現状を明らかにしてきました。
このたび、最新の調査報告書となる「子ども・青少年のスポーツライフ・データ 2019」を3月下旬に発行いたします。
本報告書では、スポーツ庁が2018年3月に「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を策定後、初となる中学生・高校生の運動部活動の調査なども掲載しています。
中学生における運動部活動の週あたりの活動日数は、前回調査の2017年と比較し、「6日」「7日」の割合が10ポイント以上減少した。
2017年では、「週6日」48.1%がピークであったが、2019年では13.9ポイント減少した。
また「週7日」は2017年19.1%から12.8ポイント減少している。中学生では、2年前と比べて運動部活動の活動日数は減少傾向にあり、ガイドライン制定後の変化がうかがえた。
(子ども・青少年のスポーツライフ・データ 2019 p.96 「3-11 学校運動部活動の週あたりの活動日数」より抜粋)