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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

2024年度・第2回障害者スポーツユニット会議

SSFでは、障害児・者の運動・スポーツの日常化、障害児・者が、いつでもどこでもスポーツをできる環境を整えるためには、「地域の障害者専用スポーツ施設が拠点(ハブ施設)となり、近隣の公共スポーツ施設(サテライト施設)や地域のその他社会資源とのネットワーク化を進め、スポーツ参加の受け皿を増やすべき」と提言しています。

提言を実現するためには、多角的な視点、幅広い知見の蓄積が必要です。そのため、2023年度から外部有識者を含んだ「障害者スポーツ」ユニット会議を組成し意見交換を行っています。

20252月に開催したユニット会議では、江戸川区モデルプログラムや北九州市モデルプログラムの進捗状況の報告、障害者専用・優先スポーツ施設に関する研究、公共スポーツ施設における障害者の受入評価指標作成に関する研究に関する共有、および意見交換を行いました。

第2回障害者スポーツユニット会議の様子

司会・進行の小淵SSF政策ディレクター/ユニットリーダー)

開催日
2025年2月19日(水)17:00~19:00
出席者
有延 忠剛(北九州市障害者スポーツセンター)
植田 里美(大阪市長居障がい者スポーツセンター)
上山 亜紀子(東京都生活文化スポーツ局パラスポーツ担当)
金山 千広(立命館大学産業社会学部)
佐々木 ゆみ(東京都障害者スポーツ協会事業推進課)
佐藤 敬広(東北福祉大学総合福祉学部)
藤田 紀昭(日本福祉大学スポーツ科学部)
山口 幸彦(パラスポーツ指導者協議会九州ブロック)
※敬称略、50音順
司会・進行
小淵 和也(SSF 政策ディレクター/ユニットリーダー)