ラグビーワールドカップ2019の観戦行動と意識に関する調査(速報版)
トップリーグや新リーグへの期待の高さが明らかに
2020年1月15日
全国の18~79歳までの男女4000人を対象に「ラグビーワールドカップ2019の観戦行動と意識に関する調査」を、2019年末から年頭にかけて実施しました。
ラグビーワールドカップ2019日本大会における人々の観戦行動の実態やラグビーへの意識の変化、ニーズなどを把握し、メガスポーツイベントが国内スポーツ活性化にいかに寄与しうるかを考察するため、調査結果を公表します。
- 「テレビやインターネットのメディアでの中継で観た」が58.3%
- 「試合会場で直接観た」が2.2%
- 「(直接・間接を問わず、何らかのかたちで)試合を観た」が約6割 (59.0%)
図表1 RWC2019日本大会の観戦状況
※あなたは、テレビ中継やスタジアムでの観戦など、何らかの方法で【ラグビーワールドカップ2019日本大会】の試合を観ましたか。
(複数選択可)
- ラグビー日本代表試合を「スタジアムや競技場で直接観戦したい」が29.7%、
「テレビやインターネットのメディアでの中継で観戦したい」が57.4%
- ラグビートップリーグを「スタジアムや競技場で直接観戦したい」が14.5%、
「テレビやインターネットのメディアでの中継で観戦したい」が23.3%
【図表2】RWC2019日本大会観戦者における、今後のラグビー観戦希望
※あなたは今後、テレビ中継やスタジアムでの観戦など、何らかの方法で国内で行われているラグビーの試合を観たいと思いますか。
(複数選択可)
- 「大いに期待する」が25.7%、「ある程度期待する」が48.8%
- 「期待する」の合計は74.5%
【図表3】RWC2019日本大会観戦者の新リーグへの期待
※日本ラグビー協会は、代表チームの強化など今後の日本ラグビーの発展のため、現在のトップリーグ(TL)に代わる新たなリーグを2021年秋に発足する方針を決定しました。あなたは、この新リーグについてどのようにお考えですか。(1つ選択)