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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

セミナー「子供のスポーツ」

チャレンジデー2021 チャレンジデーアワード

10月27日(水)、全国66自治体(33市24町9村)で実施された「チャレンジデー2021」は、参加者数672,531人、平均参加率26.6%の結果となりました。

▶ チャレンジデー集計結果

チャレンジデー大賞 チャレンジデー大賞 全実施自治体の中で、最も参加率の高かった自治体に贈られる賞

自治体
群馬県 上野うえの
参加率
105.4%
参加者数/
人口(※)
1,197人/1,136人


上野村のチャレンジデー当日の様子

新人賞 新人賞 初実施自治体の中で、最も参加率の高かった自治体に贈られる賞

自治体
熊本県 長洲ながす
参加率
25.9%
参加者数/
人口(※)
4,113人/15,905人

参加率アップ賞 参加率アップ賞  2019年度と比較して最も参加率のあがった自治体に贈られる賞

自治体
群馬県上野うえの
上昇数
30.4ポイントアップ
2019年 → 2021年
75.0% → 105.4%

カテゴリー別優秀賞カテゴリー別優秀賞  各カテゴリー(1~5)で最も参加率が高かった自治体に贈られる賞

カテゴリー 自治体 参加率 参加者数/人口(※)
カテゴリー1(人口6,000 人未満) 群馬県 上野うえの
105.4% 1,197人/1,136人
カテゴリー2(6,000~15,000 人未満) 北海道東神楽ひがしかぐら
59.4% 6,027人/10,154人
カテゴリー3(15,000~35,000 人未満) 佐賀県 神埼かんざき
57.3% 17,903人/31,258人
カテゴリー4(35,000~75,000 人未満) 愛知県 碧南へきなん
67.3% 48,974人/72,800人
カテゴリー5(75,000~160,000 人未満) 福岡県 大牟田おおむた
68.6% 76,762人/111,926人


※カテゴリー6は対象自治体なし(オープン参加のため)
※2021年1月1日現在の人口(住民基本台帳登録者数)

LINE賞 全実施自治体の中で、LINE報告者数のみの参加率が最も高かった自治体に贈られる賞

自治体
群馬県 上野うえの
参加率
5.5%

ベストPR賞 全実施自治体の中で、最も多く報道機関に取り上げられた自治体に贈られる賞

自治体
山形県 中山なかやま
件数
8件

【山形県中山町 受賞理由】

チャレンジデーまでの2週間で、地元紙およびテレビ、ラジオなど、様々な媒体で住民向けの告知となる掲載を集中して、8件を獲得しました。多くの自治体がコロナ禍での実施率減少に苦心するなか、最小限の実施率の減少に留めました。

広報アイデア賞 チャレンジデーを広く周知するために、ユニークな広報活動を実施した自治体に贈られる賞

東御市チャレンジデーチラシ

東御市のチラシ
(クリックでPDF表示)

自治体
長野県 東御とうみ

【長野県東御市 受賞理由】

東御市出身の力士「雷電」と対戦相手である秋田県男鹿市を象徴する「なまはげ」を活用し、 雷電vsなまはげという対立構造をチラシのメインビジュアルに活用しました。
集団プログラムの実施はなかったため、住民の興味関心を喚起させる方策には苦労する中で、光るアイデアでした。

自治体
山梨県 富士吉田ふじよしだ

【山梨県富士吉田市 受賞理由】

チャレンジデーの参加報告方法・チャレンジデー担当者の意気込みだけでなく、対戦相手である京都府京丹後市の担当者コメントや特産品の紹介など、クオリティの高い動画作成をしました。
相手自治体の特徴や特産品も紹介する内容は自治体交流の一例として、他自治体にも参考となる取り組みでした。

笹川スポーツ財団特別賞 チャレンジデーの普及促進に貢献し、住民のスポーツ参加を積極的に推進した自治体に贈られる賞

自治体 LINE報告者数
岐阜県 せき 622人
京都府 福知山ふくちやま 576人
秋田県 秋田あきた 404人

【受賞理由】

LINE報告の周知活動に尽力し、全自治体の中でも多くの参加報告者数を獲得しました。