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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

セミナー「子供のスポーツ」

SSFもWorld Walking Day 2021に参加しました!
(TAFISA-JAPAN)

10月3日(日)、TAFISA-JAPAN(日本スポーツ・フォー・オール協議会)の構成団体である笹川スポーツ財団は、同じく構成団体である健康・体力づくり事業財団、日本スポーツ協会と一緒に、TAFISA World Walking Day 2021に参加しました。

TAFISAでは、毎年世界中でワールドウォーキングデーを開催していましたが、昨年に引き続き今年も新型コロナウイルス感染症の影響で現地開催は中止に…。そのかわりに、ニュージーランドから西回りにカナダまでバトンを繋ぐ24時間オンラインリレー形式(東から西まで24のタイムゾーン)で開催!

TAFISA-JAPANでは、構成団体の3団体合同で動画を作成しました。



当日は、世界中から86ヵ国が参加。各国の競技団体や大学、国内のスポーツ・フォー・オール推進機関、ローカルスポーツクラブなどから投稿があり、24時間で世界中から数百の動画や写真が共有されました。
https://www.instagram.com/stories/highlights/18171720088085631/?hl=en

■TAFISA(The Association For International Sport for All)
世界170か国・地域に350を越える団体を持つスポーツ・フォー・ オールの国際統轄団体で、本部はドイツのフランクフルトに設置されています。2年に1度、世界中のスポーツ・フォー・オール団体や関係機関等の参加者が、基調講演やディスカッションといったプログラムを通して、スポーツ・フォー・オールの理念や身体活動を推進するための国際会議として、 TAFISAワールドコングレスを開催しています。

http://tafisa.org/(英語)

■TAFISA-JAPAN
日本の生涯スポーツの推進を目的に、1992年に日本体育協会(現 日本スポーツ協会)、健康・体力づくり事業財団、笹川スポーツ財団、日本レクリエーション協会の4団体で日本スポーツ・フォー・オール協議会(TAFISA-JAPAN)を設立しました。現在は、日本スポーツ協会、健康・体力づくり事業財団、笹川スポーツ財団で構成されています。

https://www.ssf.or.jp/dotank/international/tafisa-japan2019/jp/tafisa-japan/index.html