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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

論文発表『Journal of Physical Activity and Health』

「スポーツライフ・データ2020」を引用

スポーツライフ・データ2020」を引用した藤岡成美特別研究員らの研究が、身体活動・健康分野の国際学術誌『Journal of Physical Activity and Health』で公開されました。

【引用データ】

スポーツライフ・データ2020」世界標準化身体活動質問票(Global Physical Activity Questionnaire: GPAQ

【論文のポイント】

日本(スポーツライフ・データ2020)とアメリカのGPAQデータを用いて、仕事・移動・余暇のうち、どの場面の身体活動が多いのかを可視化する手法を開発。両国とも、ほとんどの人が1つか2つの場面に身体活動を集中させていましたが、日本とアメリカでは身体活動を行う場面に異なる傾向を示しました。

【論文情報】

Journal of Physical Activity and Health
雑誌名
Journal of Physical Activity and Health
論文名
Where do People Engage in Physical Activity? A Visualization Approach to the Domain Composition of Population Physical Activity
著者
Narumi Fujioka(法政大学/笹川スポーツ財団特別研究員), Yuki Hayashi(追手門学院大学), I-Min Lee(ハーバード大学), Masamitsu Kamada(東京大学/SSFスポーツライフ調査委員)
公開日
2025年6月17日

 

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