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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

宮本 幸子

  • 宮本 幸子 Sachiko Miyamoto シニア政策ディレクター
    専門研究テーマ
    スポーツ社会学、子どものスポーツ

略歴

教育関連研究所を経て、2016年笹川スポーツ財団に。主に、子ども・保護者・教員を対象とした調査研究を行う。
2025年4月より現職

【メディア出演情報】
2022年2月22日(火)放送のNHK「視点・論点」に出演いたしました。テーマ:「子どものスポーツへの親のサポート」
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/460703.html

研究実績

2024年度
中学生のスポーツ機会、世帯年収による格差
格差拡大を防ぐセーフティネットを設ける必要性

中学生のスポーツ活動と保護者の関与に関する調査
2024年度
活動量計による身体活動・スポーツの実態把握調査2024
2024年度
市区町村における小学校の水泳(プール授業)実施状況
「公共施設等で実施」約4割、「民間事業者に委託」約2割

スポーツ振興に関する全自治体調査 2024
2024年度
自治体のスポーツ担当部署、「首長部局」への移管が進む。運動部活動の地域連携・地域移行は複数部署で取り組む傾向。
スポーツ振興に関する全自治体調査2024/1,187自治体の実態調査
2024年度
運動・スポーツ実施率、コロナ禍前の水準には戻らず。国民の3割が過去1年間にまったく運動・スポーツをしていない結果に。
スポーツライフ・データ 2024
2024年度
保護者の関与に「やりがい・満足を感じる」はスポーツクラブが最多―運動部・文化部・スポーツクラブの比較―
中学生のスポーツ活動と保護者の関与に関する調査(速報値)
2024年度
【国際化が進む公立小学校における子どもの運動・スポーツ実態調査】校内でスポーツや運動遊びをしている 日本人90.0%、移民70.4%
外国ルーツの子どもの課題は、社会全体で解決を
2024年度
私たちはどのくらい動いているのか? 客観的データがない課題の解決へ/計測機器を用いた国内初の全国調査

厚労省が推奨する身体活動量の達成率は47.9%(速報値)
2024年度
2023-2024シリーズセミナー報告書
誰が子どものスポーツをささえるのか?
2024年度
好きなスポーツ選手 (スポーツライフ・データ)

好きなスポーツ選手、大谷翔平が得票率41.5%でダントツ1位
前回調査より12.4ポイント増加で過去最多
2023年度
国内初!“国民の身体活動量の実態”を把握する大規模調査の報告書を発刊
―厚労省が推奨する身体活動量の達成率は運動・スポーツ実施者が69.1%で非実施者を上回る―
2023年度
子ども・青少年のスポーツライフ・データ 2023
中高生の健康・活動ニーズから考える運動部活動の地域移行/メンタルヘルスなど
2023年度
国際化が進む公立小学校における子どもの運動・スポーツ実態調査(速報値)
日本人と外国にルーツのある子どもの、遊ぶ場所や種目の違い
2023年度
厚労省「身体活動量の新基準」での達成率は49.5%(速報)
活動量計による身体活動・スポーツの実態把握調査
―活動量計を用いた三大都市圏での成人調査は初―
2023年度
運動・スポーツによる健康寿命延伸の効果に関する基礎資料
ー健康寿命の延伸に向けた身体活動(運動・スポーツ)の効果と期待ー
2022年度
スポーツライフ・データ 2022
コロナ禍を経験した「スポーツライフ」の現状と今後
前回調査から運動・スポーツ実施率は横ばい、観戦スタイルなどに変化。
IT×スポーツの価値も。
2021年度
子どものスポーツ活動、サポートする母親と父親の熱心さに“ズレ”
小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究2021
2021年度
【子どものスポーツ活動】保護者の当番の“大変なイメージ”が、子どもをスポーツから遠ざける可能性
小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究 2021
2021年度
政策提言:「子どもの体力向上には、自治体による『平均値の向上』に振り回されない施策推進と、それを支援する国の体制構築が必要」
小学校における児童の「体力向上」に向けた基礎研究と支援事業(2018-2020)
2022年度
好きなスポーツ選手 (スポーツライフ・データ)

好きなスポーツ選手2022・第1位 「大谷 翔平」!
20~70歳代、幅広い層で1位獲得。井上尚弥が初の上位に。
2021年度
子ども・青少年のスポーツライフ・データ 2021
コロナ禍での、幼児・小学生の運動・スポーツ、運動部活動、心の健康への影響 など
2021年度
子どものスポーツ活動、保護者の負担は母親の負担が大きい構造が続く
【小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究2021(速報値)】
2020年度
スポーツライフ・データ 2020
週1回以上の運動・スポーツ実施率は、調査開始以来最高の59.5%
2020年度
2020年 好きなスポーツ選手 (スポーツライフ・データ)
「大坂なおみ」が第4位と初の上位に。 1位は前回調査に続き「羽生結弦」
2019年度
小学校における児童の「体力向上」に向けた基礎研究と支援事業
2020年度
誰が子どものスポーツを「ささえる」のか
―家族のサポートから考える―

2017年度
小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究 2017
2016年度
子どものスポーツと親の関わり、母親は「負担」よりも「やりがい」
【小学生のスポーツ活動における保護者の関与・負担感に関する調査研究(速報値)】
2016年度
多くの自治体で「障害福祉・社会福祉関連部署」が障害者スポーツを所管
2016年度
スポーツ振興に関する全自治体調査 2015

コラム

メディア掲載

2025年10月
【朝日新聞(WEB)】子どものスポーツ、支える負担は母親に偏りがち 親以外の支え手を(コメント掲載)
2025年10月
【朝日新聞】(「学び」の悩み相談室)高校生、部活の送迎まで親の役目?(コメント掲載)
2025年5月
【スポーツ産業新報】運動部・スポーツクラブ保護者の関与大(コメント掲載)
2022年2月
NHK「視点・論点」
テーマ:「子どものスポーツへの親のサポート」
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/460703.html

執筆

講演活動・学会

2025年6月
日本体育社会学会第3回大会
開催地:宮城県仙台市
2019年4月
平成31年度 投力向上研修会
開催地:東京都足立区