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国際情報
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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

FAQ よくあるご質問

SSFアクティブチャレンジ

「SSFアクティブチャレンジ」についてよくある質問をまとめています。

【チャレンジデーとの違い】

Q.チャレンジデーとの違いは何か。
A.SSFアクティブチャレンジは、チャレンジデーを発展させた住民総参加型のスポーツプログラムです。特に、スポーツを通じた社会課題解決プログラムの支援に力を入れている点が、大きな違いとなっています。詳細な違いは下表を参照ください。

▸チャレンジデーとの比較表
Q.対戦形式ではないのか。
A.基本的には対戦形式ではございません。対戦ご希望の場合は笹川スポーツ財団のホームページを参照の上、ご相談ください。マッチング支援をさせていただきます。
Q.ロゴやオリジナルグッズはあるか。
A.現時点ではオリジナルグッズの製作予定はございません。今後作成する場合は、参加自治体宛にメールにてご案内いたします。ロゴは10月上旬ごろ公開予定です。

【実施プログラムについて】

Q.社会課題解決プログラムを実施したいが、相談に乗ってもらえるか。
A.笹川スポーツ財団としても、積極的に社会課題解決プログラムを実施していただきたいと考えております。そのため、プログラム作成でお困りやご相談があれば、お気軽に連絡ください。
Q. eスポーツは認められるのか。
A.eスポーツは、年齢や性別・国籍・障害の有無にかかわらず、誰もが参加することが可能です。認知症予防、世代間交流、コミュニティ活性化などにご活用ください。

【実行委員会について】

Q. SSFアクティブチャレンジ実行委員会の代表は首長にする必要があるのか。
A. 指定はございません。従来のチャレンジデーでは、自治体を挙げてスポーツイベントに取り組 んでいただくため、実行委員会の代表は首長とすることをルールとしていました。SSFアクティブチャレンジでは、社会課題解決のきっかけづくりを主な目的としていることから、地域で活動する組織・団体の視点がこれまで以上に重要になると考え、そうした団体・組織が協働し、より積極的にプログラムに関わっていただけるよう、同ルールを廃止しました。
Q. SSFアクティブチャレンジ実行委員会の会議開催時期や回数はきまっているのか。
A. 指定はございません。各自治体にお任せします。

【助成金について】

Q.既存のチャレンジデー実行委員会を活用して委員会を組織する場合、口座はそのままでもよいか。
A.SSFアクティブチャレンジの実行委員会とわかる口座が必要であるため、お手数ですが、新規で口座開設をお願いします。名義変更で対応できるかは、各金融機関へお問い合わせください。
Q.なぜ、「住民総参加型プログラム」と「社会課題解決型プログラム」の2種類のプログラムがあるのか。
A.笹川スポーツ財団としてはSSFアクティブチャレンジに参加するすべての自治体に「社会課題解決型プログラム」を実施していただきたいと考えています。しかし、初年度から社会課題解決をテーマにすることが負担となる自治体がある事を想定し準備期間として比較的参加しやすい「住民総参加型プログラム」をご用意しています。こちらのプログラムは初回のみが助成金支給対象となるため、2年目以降は「社会課題解決型プログラム」への移行をご検討ください。
Q.助成金の対象要件に、広報物等への「SSFアクティブチャレンジ」の記載は必要か。
A.ホームページやチラシ等の広報物に、SSFアクティブチャレンジの助成を受けて実施している旨を記載ください。事業名が「SSFアクティブチャレンジ」である必要はありません。
Q.実施時期を前期・後期のどちらかに限定せず、両方の期間にプログラムを実施した場合はSSFアクティブチャレンジの対象となるか。
A.前期・後期の両方にまたがるプログラムの場合は、前期に申込み、後期に事業完了報告書を 提出ください。なお、前期・後期に分かれてプログラムを実施しても、助成金の支払は1回のみです。

 

チャレンジデーとの比較表

基本的なルールは、以下を参照ください。
参考まで2023年度まで実施していたチャレンジデーと比較するかたちとしています。

SSFアクティブチャレンジ(2025年度時点) 旧チャレンジデー (2023年度時点)
対戦なし 対戦あり
実施日時 実施日、時間、日数など制限なし 5月の最終水曜日、またはスポーツの日を選択 毎年5月の最終水曜日午前0時~午後9時の21時間
参加部門 基本的に対戦は実施しない ・SSFによるマッチング支援あり
・対戦ルールなどの詳細は、両自治体で調整
・人口規模は問わない
・人口が同規模の自治体間での対戦形式
・2019年からオープン参加も可能(対戦なし)
・双方の合意により、希望する対戦相手を優先することも可
人口 実施年の1月1日時点の人口に基づき、以下2つのカテゴリーに分類 特になし 実施年の1月1日時点の人口に基づき、以下6つのカテゴリーに分類
住民基本台帳登録者数(外国人登録者含む) 同左 カテゴリー 住民基本台帳登録者数(外国人登録者含む)
35,000人未満 同左 1 6,000人未満
2 6,000人~15,000人未満
3 15,000人~35,000人未満
35,000人以上 同左 4 35,000人~75,000人未満
5 75,000人~160,000人未満
6 160,000人以上
旗の掲揚 特になし 特になし 対戦に敗れた自治体は、翌日から1週間庁舎のメインポールに相手の自治体の旗を掲揚する
エール交換 特になし 特になし 対戦相手決定後、実行委員長によるエール交換(電話・テレビ電話・文書等)

参加方法

SSFアクティブチャレンジ(2025年度時点) 旧チャレンジデー (2023年度時点)
対戦なし 対戦あり
参加対象 ・当日実施自治体にいる全ての人が参加可能
・住民以外に在勤在学者、観光客も参加対象
・参加対象者の性別や年齢による除外規定は設けない
同左 同左
種目・競技 ・運動・スポーツに関するプログラムであれば、種目・競技は問わない
・実施プログラムは実行委員会が任意に設定
・30分間以上、継続して行った運動・スポーツ
・実施プログラムは実行委員会が任意に設定
・15分間以上、継続して行った運動・スポーツ
・実施プログラムは実行委員会が任意に設定
実施時間 制限なし 対戦相手と調整 午前0時から午後9時までの間であればいつでもOK
実施場所 実施自治体の中であれば自宅や学校、職場、スポーツ施設などどこでもOK 同左 同左

報告

SSFアクティブチャレンジ(2025年度時点) 旧チャレンジデー (2023年度時点)
対戦なし 対戦あり
集計報告 後日、期間中の延べ参加人数をSSFに報告する 後日、参加人数及び参加率をSSFに報告する(SSFのホームページで随時公表) ●参加人数及び参加率を指定の時間(13時、17時、22時)にSSFに報告する
●SSFで参加率を取りまとめ、全実施自治体及びマスコミ各社にFAXで速報を送信
報告時間 制限なし 対戦相手と調整 住民からの参加登録の締切りは午後9時30分まで
禁止事項 制限なし 対戦相手と調整 ●事前登録・事前報告
 参加報告はチャレンジデー当日のみ有効
 事前登録や事前報告を募り、当日の運動・スポーツの実施有無を確認せずに参加報告としてカウントすることは禁止
●ダブルカウント
 ダブルカウントは禁止。実施者本人が確認して報告する
●買い物ウォーキング
 個別の呼びかけをせず買い物をしている方をカウントするのは禁止。
 買い物ウォーキングは、チャレンジデーについての周知や呼びかけを前提にカウントをする

お問い合わせ先

公益財団法人 笹川スポーツ財団 経営企画グループ アクティブシティ推進チーム

〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
TEL:03-6229-5300