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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

スポーツ時事問題
スポーツのイマを自分ゴト化

ポーツにはさまざまなチカラがあります。『スポーツ時事問題』は、話題のスポーツの出来事をコラムとクイズでより“自分ゴト化”し、スポーツのイマ、楽しさ、未知なるチカラを知ることができます。また、みなさまの意見を募り、より良いスポーツ界を一緒につくっていければと考えています。

2025.11.21

【東京デフリンピック】明日から私たちができること「違いは素敵。違いから生まれる配慮と理解のある社会に」応援アンバサダー・川俣 郁美

2025.11.14

【東京デフリンピック】卓球 亀澤理穂選手/この大会は、デフスポーツの認知と聴覚障害の理解へのスタート

今月のスポーツ時事問題クイズ

最新のスポーツニュースをクイズ時事問題でおさらい!中学生や高校生のスポーツ・体育テスト問題にも役立つ!

Q5. クイーンズ駅伝(第45回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)優勝チームは?

① 積水化学
② JP日本郵政グループ
③ エディオン
④ 三井住友海上

正解:③ エディオン


【解説】

11月23日、クイーンズ駅伝(宮城県松島町~仙台市 全6区間、42.195km)が開催され、エディオンが32回目の出場で悲願の初優勝を果たしました。2位・JP日本郵政グループ、3位・積水化学、4位・三井住友海上となりました。

Q4. プロ野球レジェンド選手の名を付けた新しい賞は?

① 星野 仙一賞
② 村田 兆治賞
③ 野村 克也賞
④ 長嶋 茂雄賞

正解:④ 長嶋 茂雄賞


【解説】

日本野球機構は、2025年6月3日に死去された故・長嶋茂雄氏の功績を称え、「長嶋茂雄賞」を創設することを発表しました。現役、そして引退後も多くのファンに愛され、日本のプロ野球の発展に多大な貢献をした故・長嶋茂雄氏の功績を称える目的により制定されます。

Q3. 東京デフリンピック2025は、日本で何回目の開催?

① 初
② 2回目
③ 3回目
④ 10回目

正解:① 初


【解説】

デフリンピックは、1924年にフランスで第1回大会が開催されました。日本は1965年に初参加(開催地:ワシントン)。100周年となる今大会は、日本では初開催となり、2025年11月15日から26日、東京都をメイン会場とし、静岡県、福島県で熱戦が繰り広げられます。

Q2.MLB(米大リーグ)ワールドシリーズMVPは?

① 大谷 翔平
② 山本 由伸
③ 佐々木 朗希
④ ブレイク・スネル

正解:②山本 由伸


【解説】

MLB・ワールドシリーズで、ロサンゼルス・ドジャースが2連覇を果たしました。日本人選手が大活躍しましたが、中0日で最終戦に登板し、シリーズ3勝をあげた山本由伸がワールドシリーズ最優秀選手賞(MVP)を受賞しました。

Q1. 第57回全日本大学駅伝の優勝大学は?

① 早稲田大学
② 駒澤大学
③ 国学院大学
④ 青山学院大学

正解:②駒澤大学


【解説】

11月2日に開催された第57回全日本大学駅伝。駒澤大学が2大会ぶり17度目となる優勝を果たしました。連覇を狙った国学院大学は4位となりました。


今月のスポーツ政策・データ問題

笹川スポーツ財団の調査結果やスポーツ政策に関することをクイズで学ぶ!

Q4.2025年11月、日本オリンピック委員会(JOC)に新しく承認団体として加盟した団体は?

① 全日本囲碁連合
② 日本武術太極拳連盟
③ 日本eスポーツ協会

正解:① 全日本囲碁連合


【解説】

全日本囲碁連合が承認団体として加盟を認められました。日本武術太極拳連盟は正加盟団体、日本eスポーツ協会は準加盟団体(期間: 2027年3月31日迄)となっています。

Q3. 中学校・運動部活動の月額支出費用は?

① 約3,240円
② 約4,240円
③ 約5,240円

正解:② 約4,240円


【解説】

2025年1月に行った「中学生のスポーツ活動と保護者の関与に関する調査」によると、中学生の運動部活動で家庭が支払う年間費用は、50,857円。それを12か月で割ると4,238円。
費用は「部費/会費・参加費」「保護者会費」「後援会費」「用品費」「交通費」「合宿・遠征費」「飲食費」「大会やコンクール、発表会等への参加費」「その他」の9項目について回答を求め、それらの合計値を「費用総額」として示している。

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【数字で理解】運動部活動の実態と地域展開・地域移行の現状

Q2. 走ってる?最新のランニング人口は?

① 約758万人
② 約1,055万人
③ 約1,290万人

正解:① 約758万人


【解説】

2024年の20歳以上の年1回以上のジョギング・ランニング実施人口は758万人、男性564万人、女性175万人でした。推計実施人口は、2020年:1,055万人 → 2022年:877万人 → 2024年:758万人と、2020年のピークから減少傾向が続いています。

▼関連情報

ジョギング・ランニング推計実施人口は758万人

Q1. スポーツ庁の新長官は?

① 室伏 広治氏
② 鈴木 大地氏
③ 河合 純一氏

正解:③ 河合 純一(かわいじゅんいち)氏


【解説】

10月1日、スポーツ庁の新長官に河合純一氏が就任しました。パラリンピック、競泳の金メダリストです。スポーツ庁初代長官の鈴木大地氏、2代目の室伏長官とこれまでオリンピックの金メダリストでしたが、パラリンピアンが就任するのは初めてです。

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河合 純一インタビュー“ゼロから”の積み重ねによる社会変革