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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

セミナー「子供のスポーツ」

おうちチャレンジデー2021「うちチャレ広報アイデア賞」授与式を開催しました/扶桑町(愛知県)

2021728日(水)、笹川スポーツ財団理事長の渡邉一利より、鯖瀬武 扶桑町長に、おうちチャレンジデー2021「うちチャレ広報アイデア賞」記念トロフィーを贈呈しました。授与式はオンラインで開催いたしました。

扶桑町は、2021526 ()に開催されたおうちチャレンジデー2021を実施において、参加率0.97%(参加者数340人/人口34,913人)の結果を残しました。

受賞した「うちチャレ広報アイデア賞」は、参加自治体の中で、周知・広報において独自の取り組みを行った自治体に贈られる賞です

町内各地の施設や企業・店舗に協力を呼びかけ、町民が多く立ち寄る施設や企業・店舗にのぼり旗やポスターを設置、地元ケーブルテレビに協力依頼、推進委員と体育館事務所のメンバーで積極的なPR活動を行い、町民の参加を促進しました。

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「うちチャレ広報アイデア賞」オンライン授賞式の様子/左:鯖瀬武 扶桑町長、右:渡邉一利 SSF理事長(Zoom画面より)

授与式では、渡邊理事長より、「コロナ禍の中でおうちチャレンジデー2021を実施いただき感謝申し上げる。地元企業やケーブルテレビと連携し、最大限の周知・広報活動をおこなっていただき敬意を表したい。スポーツはさまざまな価値・力があると信じている。人と人を結びつけ、まちづくりに繋がると考えているので、今後もチャレンジデーを活用いただきたい。」と言葉を贈りました。

鯖瀬町長は「町のチャレンジデー実行委員会メンバーが、当日までに、地元企業などと連携して周知・広報活動を行い、開催当日も車に乗って町民に声を掛け参加を促した。そういったこ取り組みが評価され職員にとっても励みになりとても嬉しく思う。チャレンジデーという言葉が町民に浸透してきている。コロナ禍で元気がないが、住民に健康増進とともに笑顔を届けられたはずだ。今後もチャレンジデーを活用して、住民に楽しんでもらいたい。」と述べました。

扶桑町のおうちチャレンジデー2021チラシ

扶桑町のおうちチャレンジデー2021チラシ

記念トロフィーを手にする鯖瀬町長と渡邉理事長

記念トロフィーを手にする鯖瀬町長と渡邉理事長