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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

知る学ぶ
Knowledge

日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

セミナー「子供のスポーツ」

スポーツ庁企画 「第2回パブコン~もしもあなたがスポーツ庁長官だったら~」

スポーツ庁では、第2期スポーツ基本計画において、成人の週1回以上のスポーツ実施率を65%程度とする目標を掲げています。その達成に向けて、あらゆる方策を検討し実行するとともに、国民がスポーツに親しむ機運を醸成するため、昨年度に続き、国民に対してスポーツ実施率向上のための事業プランを広く募集します。

スポーツの実施により健康増進が図られ、現在42兆円まで拡大している国民医療費の抑制効果も期待されます。国民みなさんの課題として、多くの方にご参加いただきたいと考えております。みなさん、この国のみんなが元気になる施策を、スポーツ庁長官になったつもりで考え、提案してください。

今年度は、一般部門と行政部門に加え小学校部門を設け、8月20日(月曜日)より応募の受付を開始します。(※パブコン=パブリック・コンペティションの略。)
なお、スポーツにはウォーキング、ハイキング、体操、ダンス、ヨガなども含まれます。

企画の条件
【一般部門・行政部門】
(1)国民のスポ―ツ実施率の向上に資する事業であること
(2)スポーツ実施率を向上させるターゲット層を明確にしていること
(ターゲット層の例) 「ビジネスパーソン」「女性」「子供」「高齢者」「障害者」「その他」
(3)費用及び効果の概算を定量的に示していること(根拠の明示はなくても可)

【小学校部門】 運動遊びやスポーツを気軽に取り組めるためのアイディアであること
(テーマ例)
・休日に大人と一緒に体を動かして運動遊びやスポ―ツをするためのアイディア
・気軽に安心して運動遊びやスポーツができる場所を増やすためのアイディア
・運動遊びやスポーツが嫌いな人や興味のない人でも体を動かしたくなるようなアイディア
企画審査のポイント
【一般部門・行政部門】
(1)スポーツ実施率向上の効果が期待されるか
(2)実現の可能性があるか
(3)内容が独創的であるか

【小学校部門】
(1)着眼点が斬新、個性的であるか
(2)アイディアに工夫が凝らされているか
(3)運動遊びやスポーツをする人が増えるかどうか
応募資格
いずれかの部門を選択して応募して下さい。
【一般部門】 年齢、性別、国籍、職業を問いません。個人またはグループでの応募が可能。
【行政部門】 現在、行政機関に従事する者。個人またはグループでの応募が可能。
※行政機関とは国や地方公共団体を含めた全ての行政機関を指します。
【小学校部門】 小学生であること。学級単位で1つの企画を選定し、学校(先生)を通じて応募すること。企画の作成は個人でもグループでも可とします。いずれにしても表彰は学級単位になります。
※学校(先生)からの応募以外は一般部門での受付になります。
受付期間
平成30年8月20日(月曜日)~平成30年9月28日(金曜日)
応募様式
企画書のフォーマットは自由です。A4・2枚以内とし、WEB応募の場合は5MB以内のPDFファイルに変換して下さい。
言語は主に日本語を使用して下さい。
応募方法
詳細は、スポーツ庁WEBページをご覧ください。
問合せ先
スポーツ庁 健康スポーツ課(パブコン事務局)
応募に関する問合せは、下記アドレス宛のe-mailでのみ受け付けます。
pubcon@mext.go.jp