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「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

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日本のスポーツ政策についての論考、部活動やこどもの運動実施率などのスポーツ界の諸問題に関するコラム、スポーツ史に残る貴重な証言など、様々な読み物コンテンツを作成し、スポーツの果たすべき役割を考察しています。

チャレンジデー2019
全国で唯一の県内全市町村がチャレンジデーを実施する秋田県。
県知事と全25市町村が集合し、決起集会が行われました。

2019年5月28日、チャレンジデー2019秋田県の決起集会が行われました。

秋田県は今年も全国で唯一、全25市町村がチャレンジデーを実施します。2015年から5年連続となり、今年も各地で参加者が楽しく運動・スポーツをする光景が見られそうです。

決起集会ではまず佐竹敬久知事が挨拶。「今年も全25市町村がチャレンジデーを実施することを嬉しく思う。昨年は県民の約7割にあたる69万人が参加した。広く県民に浸透している証だ。チャレンジデーをシンボルとして、健康寿命日本一につなげていきたい」と感謝を伝え、激励のメッセージを送りました。

チャレンジデーを秋田県内で推進してきた秋田県体育協会の小笠原直樹会長は、「全国で唯一の全25市町村がチャレンジデーを実施することは誇りである。当日は勝利を願うが、スポーツに親しみ、楽しみ健康で生きる人生を送ってほしい」と述べました。

チャレンジデーを主催する笹川スポーツ財団の渡邉一利理事長は、「全市町村参加、県内の参加率も全国平均超えなど、チャレンジデー先進県として大きな役割を果たしている。新しい令和の時代にふさわしい、スポーツによる街づくりを進めてほしい」とエールを送りました。

最後には佐竹知事の「チャレンジデー、がんばろう!」の掛け声で、参加者全員が「頑張ろう!」と健闘を誓い合いました。チャレンジデーを開催前日に控え、実施自治体の意気込みとともに、笑顔に溢れた決起集会となりました。

秋田チャレンジデー決起集会
 秋田チャレンジデー決起集会