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スポーツライフ・データ    好きなスポーツ選手ランキング2018

「スポーツライフに関する調査2018」 好きなスポーツ選手

子ども・青少年の「好きなスポーツ選手」第1位錦織圭選手「好きなスポーツ選手 2018」は、羽生結弦(フィギュアスケート)が1位
写真:フォート・キシモト

SSFは2018年7~8月に「スポーツライフに関する調査2018」を実施し、「好きなスポーツ選手」をたずねました。

2018年の好きなスポーツ選手の1位は羽生結弦となりました。前回調査(2016年)の4位から大幅なランクアップとなっています。2位大谷翔平(野球)、3位イチロー(野球)、4位錦織圭(テニス)が続き、世界で活躍する選手が上位に入りました。

調査結果は2019年3月27日発売予定の「スポーツライフ・データ2018」に掲載いたします。

 

【表1】好きなスポーツ選手2018(全体・性別)

順位 全体(n=2,337) 順位 男性(n=1,168) 順位 女性(n=1,169)
1 羽生 結弦(フィギュアスケート) 10.6 1 イチロー(野球) 10.6 1 羽生 結弦(フィギュアスケート) 18.7
2 大谷 翔平 (野球) 7.7 2 大谷 翔平 (野球) 9.2 2 錦織 圭 (テニス) 9.2
3 イチロー(野球) 7.2 3 錦織 圭 (テニス) 5.1 3 浅田 真央(フィギュアスケート) 7.3
4 錦織 圭 (テニス) 7.1 4 長嶋 茂雄 (野球) 4.2 4 大谷 翔平 (野球) 6.2
5 浅田 真央(フィギュアスケート) 3.7 5 松山 英樹(ゴルフ) 2.9 5 イチロー(野球) 3.8
6 本田 圭佑(サッカー) 2.7 6 本田 圭佑(サッカー) 2.7 6 本田 圭佑(サッカー) 2.8
7 長嶋 茂雄 (野球) 2.4 7 羽生 結弦(フィギュアスケート) 2.4 7 長谷部 誠(サッカー) 2.7
8 長谷部 誠(サッカー) 1.7 8 リオネル・メッシ(サッカー) 1.7 8 内村 航平(体操) 2.5
松山 英樹(ゴルフ) 1.7 9 松井 秀喜 (野球) 1.6 9 柴崎 岳 (サッカー) 1.6
10 内村 航平(体操) 1.5 10 王 貞治 (野球) 1.4 10 宇野 昌磨 (フィギュアスケート) 1.5

資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2018

■研究担当者コメント

  今回の調査では、2018年平昌オリンピック冬季競技大会で金メダルを獲得した羽生結弦(フィギュアスケート)、大リーグ移籍後に活躍、新人王を受賞した大谷翔平(野球)といった世界で活躍する選手が上位にランクインした。特に羽生結弦は、幅広い年代で1位となるだけでなく、女性からの圧倒的人気を誇る。大谷翔平も多くの年代で上位に入るが、女性よりも男性から人気が高い。

  また、錦織圭(テニス)は近年継続して上位に入り、性、年代を問わず安定した人気である。年代別では、イチロー(野球)と長嶋茂雄(野球)が選手本人と近い年代から支持を得ている特徴もみられた。

  今後、2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会と、日本で開催される世界的スポーツイベントが続く。これらのイベントでどのスポーツ選手が活躍し、人気が変動するのか、今後も引き続き動向を注目したい。

【笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 研究員 藤岡成美

【主な調査結果】

1.好きなスポーツ選手の年次推移

2018年の好きなスポーツ選手の1位は「羽生結弦」10.6%であった。前回調査の4位(4.6%)から大幅なランクアップとなり、調査開始以来はじめてのトップである。2位は「大谷翔平」(7.7%)がランクインし、3位に「イチロー」(7.2%)が続く。「イチロー」は前回調査の1位(16.4%)から順位、割合ともに下がったが、安定した人気をみせる。ランクインした選手の種目をみると、野球が3名と最も多く、続いてフィギュアスケートとサッカーが2名であった。

【表2】好きなスポーツ選手の年次推移 2008~2018年(全体:上位10位まで)

2008 (n=1,541) 2010(n=1,570) 2012 (n=1,527)
順位 選手名 順位 選手名 順位 選手名
1 イチロー(野球) 17.5 1 イチロー(野球) 21.1 1 イチロー(野球) 12.5
2 松井 秀喜(野球) 5.4 2 浅田 真央(フィギュアスケート) 8.9 2 浅田 真央(フィギュアスケート) 8.8
3 浅田 真央(フィギュアスケート) 3.3 3 石川 遼(ゴルフ) 8.5 3 石川 遼(ゴルフ) 4.2
4 長嶋 茂雄(野球) 2.7 4 松井 秀喜(野球) 3.4 4 香川 真司(サッカー) 3.9
5 金本 知憲(野球) 2.5 5 長嶋 茂雄(野球) 2.4 5 澤 穂希(サッカー) 3.3
中村 俊輔(サッカー) 2.5 6 王 貞治(野球) 1.8 ダルビッシュ 有(野球) 3.3
7 北島 康介(水泳) 2.0 7 クルム・伊達 公子(テニス) 1.7 7 本田 圭佑(サッカー) 2.6
8 伊達 公子(テニス) 1.8 原 辰徳(野球) 1.7 8 長嶋 茂雄(野球) 2.4
9 王 貞治(野球) 1.6 9 中村 俊輔(サッカー) 1.5 9 北島 康介(水泳) 2.0
10 中田 英寿(サッカー) 1.5 10 高橋 大輔(フィギュアスケート) 1.3 10 クルム・伊達 公子(テニス) 1.8
長谷部 誠(サッカー) 1.8

順位 2014年(n=1,551) 順位 2016年(n=2,415) 順位 2018年(n=2,337)
選手名 選手名 選手名
1 浅田 真央(フィギュアスケート) 17.6 1 イチロー(野球) 16.4 1 羽生 結弦(フィギュアスケート) 10.6
2 イチロー(野球) 8.8 2 錦織 圭 (テニス) 12.8 2 大谷 翔平 (野球) 7.7
3 田中 将大 (野球) 4.1 3 浅田 真央(フィギュアスケート) 6.5 3 イチロー(野球) 7.2
4 羽生 結弦(フィギュアスケート) 3.0 4 羽生 結弦(フィギュアスケート) 4.6 4 錦織 圭 (テニス) 7.1
5 本田 圭佑(サッカー) 2.8 5 木村 沙織 (バレーボール) 2.9 5 浅田 真央(フィギュアスケート) 3.7
6 香川 真司(サッカー) 2.5 6 長嶋 茂雄 (野球) 2.0 6 本田 圭佑(サッカー) 2.7
7 長嶋 茂雄 (野球) 2.4 7 大谷 翔平 (野球) 1.9 7 長嶋 茂雄 (野球) 2.4
8 錦織 圭 (テニス) 2.1 8 白鵬(相撲) 1.3 8 長谷部 誠(サッカー) 1.7
9 高橋 大輔(フィギュアスケート) 1.9 9 五郎丸 歩(ラグビー) 1.2 松山 英樹(ゴルフ) 1.7
10 長友 佑都(サッカー) 1.8 本田 圭佑(サッカー) 1.2 10 内村 航平(体操) 1.5

資料:「スポーツライフに関する調査」2018

2.好きなスポーツ選手(年代別)

年代別にみると、30~40歳代を除く年代で「羽生結弦」が1位となり、世代を問わず人気である様子がうかがえる。30~40歳代で1位となった「イチロー(野球)」や、「大谷翔平」「錦織圭」も多くの年代で上位にランクインした。その他、「本田圭佑」が20~40歳代で、「長嶋茂雄」が60歳代と70歳以上でランクインするなど、年代によって好きなスポーツ選手の特徴がみられた。

【表3】好きなスポーツ選手2018(年代別:上位5位まで)

順位 18・19歳
(n=59)
順位 20歳代
(n=294)
順位 30歳代
(n=377)
1 羽生 結弦(フィギュアスケート) 13.6 1 羽生 結弦(フィギュアスケート) 7.8 1 イチロー(野球) 8.8
2 錦織 圭 (テニス) 10.2 2 イチロー(野球) 6.8 2 羽生 結弦(フィギュアスケート) 7.4
3 浅田 真央(フィギュアスケート) 5.1 3 錦織 圭 (テニス) 6.1 3 錦織 圭 (テニス) 6.1
石川 佳純(卓球) 5.1 4 大谷 翔平 (野球) 5.4 4 大谷 翔平 (野球) 4.5
イチロー(野球) 5.1 5 本田 圭佑(サッカー) 4.8 5 本田 圭佑(サッカー) 3.4

順位 40歳代(n=475)  順位 50歳代(n=376)  順位 60歳代(n=433)  順位 70歳以上(n=323)
1 イチロー(野球) 9.3 1 羽生 結弦
(フィギュアスケート)
10.6 1 羽生 結弦
(フィギュアスケート)
13.4 1 羽生 結弦
(フィギュアスケート)
15.2
2 大谷 翔平 (野球) 8.6 2 錦織 圭 (テニス) 10.1 2 大谷 翔平 (野球) 9.5 2 大谷 翔平 (野球) 9.6
羽生 結弦
(フィギュアスケート)
8.6 3 大谷 翔平 (野球) 8.2 3 錦織 圭 (テニス) 9.0 3 錦織 圭 (テニス) 6.2
4 錦織 圭 (テニス) 4.6 4 イチロー(野球) 7.2 4 長嶋 茂雄(野球) 6.5 4 長嶋 茂雄 (野球) 5.9
5 本田  圭佑
(サッカー)
3.8 5 浅田 真央
(フィギュアスケート)
5.6 5 イチロー(野球) 5.8 5 イチロー(野球) 5.0

資料:「スポーツライフに関する調査」2018

スポーツライフに関する調査2018 調査概要
調査対象 全国の市区町村に在住する18歳以上の男女3,000人
調査方法 訪問留置法による質問紙調査 
地 点 数 全国300地点
調査時期 2018年7月6日~8月10日
サンプリング 割当法

データの使用申請

スポーツライフ・データ

最新の調査をはじめ、過去のスポーツライフ・データのローデータ(クロス集計結果を含む)を提供しています。

活用例

①政策立案 所属自治体と全国の比較や調査設計に活用(年齢や性別、地域ごとの特徴をの把握)

②研究   研究の導入部分の資料や仮説を立てる際に活用(現状の把握、問題提起、仮説、序論)

③ビジネス 商品企画や営業の場面で活用(市場調査、データの裏付け、潜在的なニーズの発見)


スポーツライフ・データ

全国の18歳以上のスポーツライフについて調査しました。

子ども・青少年のスポーツライフ・データ

全国の4~21歳のスポーツライフについて調査しました。

 

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スポーツライフ・データ 分析レポート

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