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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

2025年度・第1回障害者スポーツユニット会議

SSFでは、障害児・者の運動・スポーツの日常化、障害児・者が、いつでもどこでもスポーツをできる環境を整えるためには、「地域の障害者専用スポーツ施設が拠点(ハブ施設)となり、近隣の公共スポーツ施設(サテライト施設)や地域のその他社会資源とのネットワーク化を進め、スポーツ参加の受け皿を増やすべき」と提言しています。

提言を実現するためには、多角的な視点、幅広い知見の蓄積が必要です。そのため、2023年度から外部有識者を含んだ「障害者スポーツ」ユニット会議を組成し意見交換を行っています。

2025年度の第1回目となるユニット会議を、10月に開催いたしました。主に、公共スポーツ施設における障害者の受入評価指標作成に関する研究に関する進捗の共有、および意見交換を行いました。今年度も複数回ユニット会議を開催予定です。

障害者スポーツユニット会議の様子

障害者スポーツユニット会議の様子

司会・進行の小淵SSF政策ディレクター/ユニットリーダー

司会・進行の小淵SSF政策ディレクター/ユニットリーダー

開催日
2025年10月6日(月)15:00~17:00
出席者
植田 里美(大阪市障害者福祉・スポーツ協会 スポーツ振興室 振興係長)
金山 千広(立命館大学 産業社会学部 教授)
齋藤 尚美(杉並区 区民生活部 スポーツ振興課 事業係)
佐々木 ゆみ(東京都障害者スポーツ協会 スポーツ振興部 事業推進課 課長)
原 満梨絵(ミズノスポーツサービス㈱ マーケティング部 障がい者スポーツ担当)
藤田 紀昭(日本福祉大学大学院 スポーツ科学研究科 教授)
三上 真二(日本パラスポーツ協会 参事)
※敬称略、50音順
司会・進行
小淵 和也(SSF 政策ディレクター/ユニットリーダー)