- 調査・研究
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笹川スポーツ財団は、1992 年から隔年で「スポーツライフに関する調査(スポーツライフ・データ)」を実施しています。
その中から、サッカーや習いごとに関する調査結果をご紹介します。
| 調査年 | 2000 | 2002 | 2004 | 2006 | 2008 | 2010 | 2012 | 2014 | 2016 | 2018 | 2020 | 2022 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 実施率(%) | 2.2 | 2.7 | 3.7 | 3.4 | 4.4 | 4.6 | 5.6 | 4.0 | 3.4 | 4.2 | 3.9 | 3.4 |
| 推計人口(万人) | 219 | 272 | 376 | 349 | 455 | 478 | 582 | 415 | 353 | 436 | 412 | 359 | |
| 男性 | 実施率(%) | 4.1 | 4.6 | 6.7 | 6.0 | 7.7 | 7.6 | 9.2 | 6.6 | 5.7 | 6.9 | 6.8 | 5.3 |
| 推計人口(万人) | 198 | 224 | 330 | 298 | 385 | 381 | 462 | 331 | 286 | 346 | 348 | 270 | |
| 女性 | 実施率(%) | 0.3 | 0.9 | 0.9 | 1.0 | 1.1 | 1.7 | 2.0 | 1.5 | 1.1 | 1.6 | 1.1 | 1.5 |
| 推計人口(万人) | 15 | 47 | 47 | 53 | 59 | 91 | 107 | 81 | 59 | 86 | 60 | 82 |
注)推計人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に、実施率を乗じて算出。
(18歳以上の男性は50,977,640人、女性は54,471,077人。推計値を算出する際に端数が発生するため、18歳以上人口と男性・女性を合計した人口は一致しない。)
笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査報告書」(2000~2022)より作成

注1)2022年の推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に観戦率を乗じて算出。
注2)2020年の推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2019年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2015年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,750,654人に観戦率を乗じて算出。
注3)「 サッカー(高校、大学、JFL、WEリーグなど)」の2020年は「サッカー(高校、大学、JFLなど)」の値。
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2022

注)推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に観戦率を乗じて算出。
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2022

注)推計観戦人口:18歳以上人口(20歳以上は2021年1月1日時点の住民基本台帳人口、18・19歳は同時点の住民基本台帳人口のうち、15~19歳の人口に2020年の国勢調査から得られた18歳および19歳の人口割合を乗じて得られた推計値を利用)の105,448,713人に観戦率を乗じて算出。
資料:笹川スポーツ財団「スポーツライフに関する調査」2022

資料:笹川スポーツ財団「4~11歳のスポーツライフに関する調査」2021

資料:笹川スポーツ財団「12~21歳のスポーツライフに関する調査」2021
| 年 | 開催国 | 成績 |
|---|---|---|
| 1991 | 中国 | グループリーグ敗退 |
| 1995 | スウェーデン | ベスト8 |
| 1999 | アメリカ | グループリーグ敗退 |
| 2003 | アメリカ | グループリーグ敗退 |
| 2007 | 中国 | グループリーグ敗退 |
| 2011 | ドイツ | 優勝 |
| 2015 | カナダ | 準優勝 |
| 2019 | フランス | ベスト16 |
| 2023 | ニュージーランド | 7月20日開幕 |
| オーストラリア |
スポーツが持つ価値の“持続性ある成長と発展”を改めて考える
【SPORT POLICY INCUBATOR】
2022.03.16
現代のスポーツに関わる我々は、これまでの長い歴史の中で積み上げられてきたスポーツが持つ「特別な地位」が極めて“特別”であることを改めて捉えなおし、これまで先人たちが社会の中で積み上げ続けてきたその“現在の”「特別な地位」から得られる恩恵を、ただ使い尽くすだけでなく、その社会的な価値をより一層高め、次世代に向けて紡ぎ高めていく責務を負っているのではないだろうか。
日本女子サッカー界の歩みと共に 高倉 麻子
【スポーツ歴史の検証】
2016.10
日本の女子サッカー界の歴史を作り上げてきた先駆者の一人、高倉麻子氏。サッカー一筋の人生を歩み、第1回アジア選手権、第1回W杯、初採用のオリンピックと、世界の女子サッカー界の歴史の幕開けに立ち会いました。現役引退後は、アンダー世代の指揮官として経験を積まれ、2014年にはU-17女子ワールドカップで初優勝に導きました。
中学生の女子サッカー ~女子サッカー競技人口や環境 “育成と発展”に尽力する現場のいま~
【SportsTopics】
2015.05.21
ドイツで開催された、2011FIFA女子ワールドカップ。決勝戦で勝利を決めた後の表彰台で喜びを爆発させる日本サッカー女子代表・なでしこジャパンの姿は、今も鮮やかな記憶として残っている。そんな世界一に輝いた日本の女子サッカーだが、『中学生年代の育成』という大きな問題を抱えている。
女子中学生年代の何が問題なのか、W杯優勝後に変化はないのだろうか、どういった改善策があるのか―。女子サッカーにおける中学生年代をテーマに、スポーツやサッカーに携わる研究者や指導者へのインタビューを全4回にわたりお届けする。
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