
笹川スポーツ財団と明治安田厚生事業団は、2023年度より共同研究「活動量計による身体活動・スポーツの実態把握調査」を実施しています(最新調査)。
現在、身体活動量に関する全国規模かつ代表性のある客観的データがなく、実際に国民がどの程度動いているかを明確に把握できていない課題があります。
そこで、身体活動に費やす時間や活動強度、座位時間を詳細に測定できる「活動量計」を用い、身体活動量を実測し実態把握を試みました。
明治安田厚生事業団は、初めて共同研究を実施した2023年度の調査をもとに、「どんな方が、どのようなきっかけで参加してくださったのか」を詳しく分析しました。
その結果、調査員がご自宅を訪ねて活動量計を手渡しする国内初の方式により、参加率は31.5%と、これまで行われた国内の郵送調査実績の平均を上回り、男女の偏りのないデータが得られました。参加のきっかけは世代や性別で大きく異なり、シニア世代では「健康への関心」、若い世代では「謝礼」、女性では「自分の活動量を知りたい」が参加を後押ししていました。
本件は、国際学術誌「PLOS One」に2026年6月1日付で掲載されました。

