合意形成 担当講師:矢部智仁氏
- 課題解決手法の1つとし、多数のステークホルダーが集まる場面での重要となる合意形成の基本的な考え方について、まちづくりにおける合意形成の本質を事例に、相手を動かすためのプロセスデザインについて解説。
- 合意形成は、単なる説明や説得ではなく、アリストテレスの弁論術(エートス・パトス・ロゴス)に基づき、論理、共感、信頼を積み上げるプロセスであり、何に基づき・どのような場面で合意を形成するかに着目し、ステークホルダーの主張を少しずつ譲り合う「妥協」を前向きに捉えること、ある意見に対して疑問を持ち・疑うことで、より深い議論を生み出すことができるポイントを説明。
- 本講義は、2回目に実施した地域分析、EBPMで学んだ手法を、最終発表に向けて活用することを狙いとして実施。


発表に向けた整理①② 全講師
- 最終発表に向けた事前課題とした「本プログラムでの学びを活かし、受講生が新たに取り組みスポーツを活用した事業」について6W3H1G※の視点で作成したワークシートの内容をもとに、自身の地域社会課題を絞りこみ、発表用に4点(Goal、What、To Whom、 Why)の精度を上げるための個人・グループワークを講師指導のもと実施。
※6W3H1G:What(何を)、Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、How(どうやって)、Why(なぜ)、To whom(誰に対して)、How much(いくらで)、How long(どの期間で)、Goal(どんな地域・世界を作りたいのか)
(課題整理及び発表用フォーマットの一部)


発表・振り返り 全講師
- 本プログラムで習得した知識・スキルを活かし、「新たに取り組みたいスポーツを活用した事業」について、発表を実施。
<主な発表内容>
- 冬季の運動習慣化に向け、スポーツ施設等を巡るスタンプラリーを提案
マップ等で情報提供を行い、冬(雪、寒さ)への抵抗感を減らし運動を促す
- 30代女性を対象に、地域資源を活かした「スポーツらしくない」気軽なウォーキングを提案
企業と連携し、楽しみながら習慣化を促す - 市の未就学児親子へ里山での外遊びを提案
健診や出張イベントで周知し、遊び場不足や地域交流の希薄化解消と参加者増を図る - 住民500名超を対象に、多世代交流型の運動会を提案
酒類や歌合戦も取り入れ、練習成果の披露を通じ地域活性化を図る - 市民体育祭を、縁日等の遊び要素を加えた「市民運動会」へ刷新
子育て世代の参加障壁を下げ、地域交流と競技人口の拡大を図る


全プログラム終了後、修了式を開催し、修了証書を授与



