Search
国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

無料セミナー「スポーツ×社会」のイノベーションは地域から起きる 10月30日(金)開催

第5回World Sport for All Games報告(1)

World Sport for All Gamesとは

World Sport for All Gamesとは

ゲートボール

本大会はスポーツ・フォー・オールの普及・振興において世界最大規模となる国際機関TAFISA(The Association For International Sport for All)による伝統スポーツの国際大会である。

1992年にボン(ドイツ)で「TAFISA Traditional Sports and Games Festival」として第1回が行われた同大会は、バンコク(タイ、1996年)、ハノーバー(ドイツ、2000年)と回を重ね、2004年にモントリオール(カナダ)が第4回の開催を断念した後、2008年に韓国の釜山でe-sport(ビデオゲームなど)、x-sport(BMXやスケートボードなど)を加え「The 4th TAFISA World Sports for All Games」に名称を変えて開催された。同大会より、IOCが正式に後援団体に名を連ねた。また、同じく後援団体であったUNESCOがTAFISAと共同宣言「Busan Appeal on the Promotion and Preservation of Traditional Sports and Games」をまとめ、伝統スポーツの保護と推進に向けて協力していくことを発表した。

日本からの代表団について

本大会には、日本の代表団としてゲートボールのチーム(選手13名、事務局として日本ゲートボール連合から2名)が参加し、連日、ゲートボールのデモンストレーションや体験会を行った。10代の高校生から70代のベテランまで多世代にわたるメンバー構成で、老若男女が楽しめる同競技の魅力がアピールされた。

2012年大会概要

大会ロゴ
大会の様子
大会スローガン
Active People. Better World
大会目的
1.伝統スポーツの保護と推進を通じた国のアイデンティティや文化・歴史的遺産の保護
2.他国文化の認知と経験
3.多国間の協力推進
4.体育とスポーツの重要性への理解促進
5.伝統スポーツの再評価および周知
6.伝統スポーツ体験機会の提供
大会会場
シャウレイ県内各所(県庁所在地のシャウレイ市ほか6行政区)
(メイン会場は、シャウレイ市のシャウレイ・アリーナ)
参加国/者数
60カ国・地域から約7,000名が参加(内リトアニアの代表団が約4,400名)
主要日程/プログラム
7月6日(金) 開会式
7月7日(土) Gymnastics for All、Wrestling Dayなど競技ごとの大会やデモンストレーション(終日、シャウレイ県内各地)、リトアニア伝統音楽・舞踊のコンサート、屋外美術展など文化イベント、シャウレイ市長主催歓迎会
7月8日(日) World Nations Day(各国代表団が一堂に会しての各種競技パフォーマンス・体験会)、Running & Walking Day、TAFISA会長主催夕食会
7月9日(月) 競技ごとの大会やデモンストレーション(終日、シャウレイ県内各地)、伝統音楽・舞踊祭、祝賀祭(Gala:ベストパフォーマンス発表等)
7月10日(火) TAFISA-UNESCO International Forum、閉会式

シャウレイについて

リトアニア・シャウレイ県

シャウレイ県は、リトアニアの首都ビリニュスより北西に約210km離れ、人口約320万人を抱える同国の4番目(10県中)の県とされている。県の人口は約37万人で県庁所在地のシャウレイ市には約13万人が居住する。本大会のメイン会場となったシャウレイ・アリーナはバスケットのプロリーグの試合やコンサートなどが行われる約7,000人収容の大規模施設(5階建て)で、2007年にオープンした。リトアニアのプロバスケットボールチーム「BC Siauliai」の本拠地でもある。

大会の様子

大会の様子