笹川スポーツ財団では、日本体育大学体育学部の城所 哲宏准教授と共同で、「気候変動時代における子どもの身体活動と遊びに関する調査」を実施しました。
本調査は2025年9月、11月、2026年2月の計3回にわたって実施し、同一の小学生を対象として保護者がすべての調査に回答した全国 2,605名の追跡データを用いて、季節による身体活動への影響を分析したものです。
2026年7月7日~10日にスイスのローザンヌで開催された学会では、日本体力医学会とECSSとのジョイントセッションとして企画された子どもの体力をテーマとするシンポジウムにおいて城所准教授が発表されました。
SSFとの共同研究に関する主な内容として、世界保健機関(WHO)によって推奨される身体活動量(1日60分)(以下、身体活動ガイドライン)を達成していない子どもは、季節にかかわらず調査した3時点すべてにおいて7~8割を占めていたこと、また未達成者が身体を動かさない最も大きな理由として夏季(9月調査)においては暑さがとして挙げられたことなどを報告しています。当日の会場ではヨーロッパからの参加者を中心に約100名が聴講しました。



