1996年慶應義塾大学総合政策学部卒業。岩手県大船渡市生まれ。
1999年に京都府議会議員(3期)。文教常任委員長、環境・防災対策特別委員長等を歴任。マニフェスト大賞グランプリ、最優秀地域環境政策賞、等を受賞。また、政府の行政事業レビュー「公開プロセス」のコーディネーター(内閣府、法務省、外務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、環境省、消費者庁)を務める。
2010年に内閣府に転じ、行政刷新会議事務局次長(行政改革担当審議官)、規制・制度改革事務局長、職員の声室長等を歴任。また、東日本大震災の直後には、被災地の出身ということもあり現地対策本部に2か月間赴任する。
退職後、(株)PHP研究所を経て、2018年4月より笹川スポーツ財団 スポーツ政策研究所 研究主幹、2021年4月より現職。
この間、静岡県行財政改革アドバイザー、恵那市行財政改革審議会会長等を歴任したほか、国の地域貢献型再生可能エネルギー事業、自治体の行財政改革・計画策定・職員研修等のアドバイザー及び受託実績は多数にわたる。
著書に、「よい議員、悪い議員の見分け方」(共著、2015)。
専門は公共政策:政策過程論、公共経営論。