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国際情報
International information

「スポーツ・フォー・オール」の理念を共有する国際機関や日本国外の組織との連携、国際会議での研究成果の発表などを行います。また、諸外国のスポーツ政策の比較、研究、情報収集に積極的に取り組んでいます。

【数字で理解】運動部活動の実態と地域展開・地域移行の現状

笹川スポーツ財団では、さまざまな視点で運動部活動の実態や環境、地域展開について調査しています。

●中学生の運動部活動加入状況:男子64.1%、女子49.8%
●高校生の運動部活動加入状況:男子52.1%、女子34.4%
●所属運動部活動の1位:中学生 ソフトテニス16.7%。高校生 バスケットボール16.2%
●中学生の運動部活動で過程が支払う年間費用:50,857円
●運動部活動の地域連携の取り組み状況:33.0%市区町村で実施
●地域移行・地域展開で保護者が期待すること1位:専門的指導がうけられる51.0%

など、運動部活動に関する現状を数字ですぐに理解できます。

運動部活動の加入率や活動日数 Data

運動部活動・加入率 中学校期・高校期ともに減少傾向 部活動の活動日数・活動時間、中学校期 1週間あたりの平均活動日数4.8日、平日2.1時間、休日3.4時間 所属する運動部活動の種目 中学校期ソフトテニス(軟式)16.7%、バスケットボール 15.9%、卓球 13.5%、 高校期 バスケットボール 16.2%、サッカー 11.2%、バドミントン 11.2%
運動部活動の活動状況と活動希望 平日 実際: 5日:46.0%(中学)、38.5%(高校)、希望: 5日:36.6%(中学)、35.6%(高校)、土日 実際: 1日:71.3%(中学)、 53.4%(高校)、希望:  1日:72.0%(中学) 61.6%(高校)
1年間で家庭から支払う費用総額(中学生)運動部50,857円、スポーツクラブ155,799円
部活動やにおける保護者の関与 お子様の飲み物・食事の用意64.3%、お子様の送迎64.0%

運動部活動の地域展開・地域移行 Local cooperation

休日の運動部活動の地域連携・地域移行の取り組み状況 33.0%で地域移行に取り組んでおり、そのうち、すべての公立中学校で実施は14.1%、地域の一部の公立中学校で実施は、18.9%
運動部活動の地域連携・地域移行の担当部署数 2部署が62.3%
中学生保護者の地域連携・地域移行に対する意向で期待されていることは、専門的な指導がうけられること51%、教員の負担減につながること40.9%。不安なのは、送迎や練習サポート
時間的負担58.0%、月謝や活動費経済的負担55.1%
地域移行に対する保護者の認知度 中学生保護者のうち知っているのは、37.2%、高校生保護者のうち知っているのは、 31.2%。

運動部活動の地域展開・地域移行 角田市の取り組み Kakuda

部活動の地域移行の事例:角田市の取り組み
角田市内の2中学校:休日の運動部活動について移行:16種目

運動部活動コラム・調査 Column&Report

SSF研究員の外部活動 Activities

運動部活動にかかわるセミナー Seminar

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